テスト結果も帰ってきたので、初めてのTOEIC SPEAKINGの振り返りをしてみたいと思います。
とにかく、タイトルの通りで、冨田三穂『改訂版TOEIC(R)スピーキングテスト究極のゼミ』これ一冊やれば十分な対策になります。というかですね、本屋に行ってもアマゾンを検索してもこの試験のまともな対策本ってこれくらいしかないです。TOEICって結局は試験ビジネスなので普通は公式本だけやれば点数が取れるようにできているんですが、スピーキングに関して言うと公式本もライティングと抱き合わせの薄っぺらい本しかなくて、結局この試験に関しては内容というよりも形式を制した者の勝ちなんだろうな、と思います。スピーキング技能の場合、内容を埋めるのは受験者なので、新しい試験を考える必要がTOEIC側もあんまりないのかもしれないです。
で、その形式ですが、詳しくはこの本にも書いてある通りですが、L&Rの逆をやればいいだけなんですね。
写真描写なんて、L&Rの対策で嫌というほどやってきたわけです。その逆をやればいいんですよ。マンションで配管工を呼ぶとか、道を横切っている自転車とか、パーティー中のレーストランとか、オフィスでの会議の光景とか、死ぬほど見てきたじゃないですか。それを英語でやればいいだけの話なのです。
音読も一緒です。長いようですが結局はPar4の問題文を読んでいるだけなんですよ。そう思うと、ああ、ああいう感じでしゃべれば点が付くのね、と対策が取れるわけです。三穂先生の言う通りで、スーパーマーケットの安売りアナウンスだとか、セレモニーのスピーチとか、これも死ぬほど聞かされてきたじゃないですか。いつもの「ああ~、ほんとTOEICの世界観だよなあ」と思いながらお付き合いすればいいだけなんです。
情報提示問題も、Part7を読み聞かせてくれているようなもんで、マジでスピーキングの試験なのかこれは? と思えてしまうくらいです。設問も完全にパターン化していますので、しつこいですが三穂先生の言うとおーりに対策すればなんの心配もありません。びっくりするくらい「進研ゼミでやったところだ!」バリに同じことしか聞かれません。
しかし! ここまではいいとしてやはり差がつくのは最後の意見を述べる問題でしょうね。こればっかりは正直、直接的な対策というのは難しいので回答の黄金パターンを自分なりに形式化しておくのが良いと思います。Geminiと相談してぼくが編み出したのは以下のようなパターンです。
・コストで判断するもの⇒金がかかるor手間がかかる
1.経済性・効率性
2.便利さ・アクセス
・成長性で判断するもの⇒メンタルの成長or知識が得られる
3.精神的成長
4.知識・スキル向上
・社会性で判断するもの⇒社会性が身につくか
5.社会的交流
無理やりでも上の5パターンの中からメリット、あるいは逆張りでデメリットを見つけ出してあまり深く考えずに思いついたことをパパっと説明してしまうのが良いと思います。
すべてに言えることですが、音読まではのんびり行けるのですが写真描写以降は思った以上に時間が短いです。ぼくは、パソコン画面を拡大して受験していたので最初のうち、タイマーが画面の外に切れてしまっていて存在に気が付かないという失態を……。気が付いてからはけっこう早口でしゃべりまくったらあっという間に試験時間が終わってしまった、という印象でした。
個人的にはあんな程度の回答でこの点数か……という感じで、もう少し対策をレベルアップしていけばさらに点数化できそうな手ごたえがありましたので、引き続きこの場で報告していければいいなと思っています。
皆様も素晴らしいTOEICライフを!