ようやく四回目の受験が終わりました。今回はだいぶテスト形式にも慣れてきたので、効率の良い対策を指向しました。つまり、AIをフル活用したわけです。
各社のどのサービスを使うかは好みなので別になにがどうというものでもないですが、とにかく『型』のネタをいろいろと準備しておくということに注力しました。
具体的には以下のようなプロンプト(というほどでもないですが)をGeminiに読ませて、回答をgoogle documentにひたすらエクスポート、模試をやるたびにひっかかったパターンを追加、電車の中などのスキマ時間にスマホで何回も読み直す……これを繰り返しました。
下記は切れちゃっていますが、基本構文は『〇〇なときに便利な英語表現』です。〇〇をいろいろなシチュエーションに置き換えるだけです。
以下は回答例。
自分で検索するよりよっぽど早い! これを使わない手はないですよ、ホント……。
もう一つ、今回もオンラインの模試を活用しました。speak&improveとPROGOSです。
前者はケンブリッジでも推奨のため問題形式は本番と同じですが、ビジネスに特化していないです。後者は、違うテストなんですがほぼ形式は同じで、かつ割とビジネス寄りの設問なので、この2つで練習しておくとレベル感はだいたい良さそうです。
プロゴスはスマホアプリのみ↓
AIも進化しているのか分かりませんが、パート2の音読は、以前はわざと噛んで含めるように喋らないと機械が認識してくれないような感じがしましたが、今回の練習では外人のマネしても割とちゃんと採点してくれている感じがします。真偽はわかりませんがあまりAI用にとりつくろう必要もなさそうです。
それからこれも、パート5のインタビューで、やりとり感をどう出すか。例えば反対意見を言うのにも「No way! I don’t agree with you!」とかつけるとなんとなくスコアが良いような…。
それで今回は以下のような『型』も準備しておきました。
これがどこまでスコアに結びついたかわかりませんが…引き続き、傾向と対策を研究していきたいと思っています。
↓過去の記録
対策その1の記事
対策その2の記事