「図解入門業界研究 最新鉄鋼業界の動向とカラクリがよーくわかる本」

を、読みました。

レベル的には、就活学生のレポート代行の域を出ませんでした。
致命的なのは、もはやこの「業界」なるものが日本国内の会社についてだけを語っていれば済むものでは無くなっている点です。最後に参考文献が付いていますが日本語文献しか挙がっていませんし、技術的な深掘りももっと欲しいところ。

といっても、最初に書いたようにあくまでも入門書なので浅く広くという意味では良いのでしょうか。
本当はこの本についてなにか言いたかったのではなくて、ゼロベースでもう一度就活学生になったつもりで色々な会社について勉強してみようと思ったのです。学生の時も専門が狭まるに連れて感じて言った息苦しさをもしも今感じているのであれば「浅く広く知らないことを学ぶ」地点に戻ることが、必要なことなのかも知れません。

は、永遠の指南書。

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