ベンチャー三様

相次いで、ベンチャー社長の本を読みました。

これは非常に誠実な本です。単なる成功譚ではなくてちゃんと暗部も描かれているためすごく人間味があります。安心します、同じ人間がそこにいて働いているんだ、という気がして。お金が欲しいとか有名になりたいとかいうことよりも大事なものを持っていることが伝わってきます。

次、テイクアンドギブニーズの野尻佳孝。

ダメでした、こういうのは。完膚無きまでにサクセスストーリーに仕立て上げられています。作者は主人公です。スポ根です。無理です、ぼくには。

で、ホリエモンです。

これは、とにかく爽快です。「意味のないことはしない」というの哲学がびんびんに伝わってきます。株の勉強にもなるしこの人のやろうとしていることも明記されていて、メディアに汚染されたイメージを払拭してくれます。

さて、しゃもぢはどうすっかな。

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