月別アーカイブ: 2009年1月

きょうにっき

年頭からめちゃくちゃ腐っていましたが本日は寝坊による遅刻。。。いやんなります。

と、いいながらもちょっとずつ仕事は進めていっています。本日は東京より出張の同期と仕事の打ち合わせ。室でお世話になった先輩のお見送り。決算関係はじゃっかんトラブりながらも半日遅れで進捗。まあ、止まってはいない。進んでいる。予算関係はそろそろ工場から猛烈な問い合わせ。世は世で、減産影響が(以下自主規制)。

しかし自動車関係の会社は部品も含めて「派遣切り」が凄まじいですね。。。なんかもう、ニュースを見るたんびにいやな気持ちになります。特に業界のリードカンパニーが真っ先にこういうことを始めてしまうと他の追随が既成事実化されてしまうと言うか、内部で誰も自己批判出来なくなっている風潮が怖い。もちろん切る側は切る側の論理があるんだろうけど、それすら開示はされないわけでしょ?

うちは以前に三年で契約更改という法律の縛りからはむしろ逆に契約社員の社員化をやっているし、客が自動車ばかりではないのでそういうことはないようなのですが、やっぱり経理にいるとなかなかコスト関係はしんどいところですが……ただ、バブル崩壊を知っている世代はけっこう冷静というか、クールですね。逆に若い人ばかりのIT企業とかはどんな感じなんだろうか。。。

今日は風呂はいって寝ます。

きょうのにっき

さてさて今日も二時帰り。でもまだ後輩たちは仕事してくれてます。

今日は一つ失敗した。考えが浅薄すぎた。あまり過信せず、それからあまり人にまかせっきりにせず、あとホントに、判断がつかなかったら急いで結論を出さずに〆切ギリギリでも自分より経験のある人に相談しよう。それが一番近道だ。

若干信用を失った。半日くらい無駄な作業を人にさせてしまった。反省。

あまりに眠いので今日はもう風呂入らず寝る。

にっき

初日からただいま帰宅の有様。

今週末の三連休は二日出ます。

あけましてもおめでたくも何ともない。むしろ明けるな、と言いたい。

昨日は夜中三時まで森田療法に読みふけってしまった……感情を殺すのではなくて、殺したくなるような感情はとりあえず放っておくってことですな。ま、こんな毎日じゃ余裕もくそも無いので放っておくしかないですね。むしろ感情とか無くなりますね。無気力無感動でも手だけ動かしてりゃお給料いただけるんですよ。そんな人間ですよ。

あーあ。ブログには愚痴とか書かないようにしていたけどなんかどうでもよくなってきますよ。

明日から仕事って冗談だと思いたい

まあそれでも休みのおかげで積ん読も三冊にまで激減しました。だいぶ気分が違うなあ。

また明日から大いなる舞台で自分じゃなくなる日々。正門をくぐって役者になる日々。お金では決して慰められない日々。でも、良いrole playerでありたい。

なんかどうも恒常的に精神的な危機感を抱いているので(壊滅的な危機が訪れるんじゃないかという予感です)、なるべく短くてもブログ更新していきたいと思います。

でもそれもなにも、年頭に書いたように「恐怖」の為せる業。

恐れずに行け。

誰もが台本のないことにびびっている。誰もがそうせざるを得ないというギリギリのところで演じている。

だからこそ、恐れずに行け。声を張れ。身体を動かせ。所作は少しばかり大げさな方が見ている者にも良く伝わる。あなたのこれまでの歴史を否定する必要はないし、無理矢理変える必要はない。変える必要があれば自分で判断できるさ、それくらいの経験値は持っている。

あーもー、なに言ってんだろ。

それでは皆様に置かれましても…。

エニウェトック島余談

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かつて水爆実験が行われいまやコンクリートで塗り固められているという……google mapで見てみようかと思ったら、国防上ですか? 白塗りになっているんですね……。

あけましておめでとうございます。

今年のテーマは「恐怖心」です。

さっき、トイレでうなっていたらぽんとひらめいた。そうか、結局人が人生というものに立ち向かっていくときに一番ネックになっているのは「恐怖心」だ、と。

出来なかったらどうしよう
わからなかたらどうしよう
笑われたらどうしよう
間違えちゃったらどうしよう
ウソを言ってしまったらどうしよう

こんな言葉が頭の中を汚染している。それでもって行動を縛ってしまっている。もっと自由であっていいはずだし、もっと失敗したりもっとゆっくりやったり、あるいはもっと恐怖について人と話し合う時間があってもいいはずなのだ。

また卑近な例だと読書。

難しい本を買ってきて、これがまた高かったりする。あるいはとても読み切れない量が積ん読されてしまったりする。いやもう、これあきらめようか、どうせ読めないし、読んでも理解できないかもしれないし……などと思っていないでとにかくページをめくっていくことだ。どしどし新しい本の新しいページをめくっていくことだ。一冊一冊ちまちま読了していく必要なんて無い。10冊でも20冊でも同時並行して読んでいけばいい。

そんな感じ。

仕事について言えば、やっぱりじっくりゆっくりやりたいという気持ちがある。それは作業もそうだし、人と話すときもそう。で、実際の所それが一番速い方法だったりするわけなんですよ。思い込みとか先入観だけでつっぱしってあとで「えっ、そうだったの!?」というパターンが、一番エネルギーも無駄になる。

けっきょくそれは
失敗したらどうしよう
遅れちゃったらどうしよう
といった気持ちに負けてしまっていたからなのです。

そんなわけで2009年も当ブログをよろしくお願いいたします。着実に、slow and steadyな感じで進めていきたいと思っています。

以下、読み差しメモ。

クンデラ『存在の耐えられない軽さ』
保坂和志『小説の誕生』『小説、世界の奏でる音楽』
山田詠美『風味絶佳』
青木淳悟『四十日と四十夜のメルヘン』
堀江敏幸『未見坂』
桜庭一樹『ファミリーポートレイト』
堀江敏幸編『記憶に残っていること』
よしもとばなな『彼女について』
『KAZUYO SEJIMA + RYUE NISHIZAWA / SANAA WORKS 1995-2003』
竹岡広信『竹岡式やり直し英語』
「10+1」No.29
「10+1」No.49
「新潮」2008,11月号

あと定期購読している「美術手帖」もそろそろ読まねば。

漫画関係は以下、既読。

河合克敏『とめはねっ!』~4巻
羽海野チカ『3月のライオン』2巻
いくえみ綾『清く潔く』9巻

のだめ,NANAはまだまだ出ない?
「僕等がいた」「働きマン」は作者の復帰を待ち望むところです…。

あと浅野いにおは一度まとめて論じてみたい。