新潮日本古典集成『萬葉集』五

万葉集これにて読了!!

16巻以降は家持の個人史と深く結びついているという解説を読んでから読めばよかったと思った夏の日でした。通読すると、いわゆる市販されている万葉秀歌みたいなので拾い読みするよりもずいぶんと山あり谷ありというか、遠近感のある読書体験になったような気がします。枕詞にもだいぶ詳しくなったし。引き続き、新潮古典文学集成読破に向けてちまちまやっていきます。

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