冬目景「イエスタデイをうたって」

を、読みました。

繰り返しになりますが、「写真好きの大学生」「フリーター」「美大予備校」「不思議な女の子」「幼なじみ」「死んだ恋人」といったキーワードは90年代から00年代の初頭にかけて、燦然と輝く青春の代名詞だったのです。

あと10年、いやあと15年早く読んでいたらもう少し刺さるものがあったのかも知れません。読者も年を取る、ということです、良い意味で。

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