最近の悩み

勝ち負けを問題にしている時点で既に負け組なのではないか。勝っている人は勝ち負けなんか絶対に問題にしないと思う。だから劣等感を抱えた人間にとって「人生は勝ち負けじゃないよ」なんて言葉をかけるのは罪だ。敵が一人増えるだけ。でも、あらゆる人はありゆる意味で負けているし、同時にあらゆる意味で勝っているのかもしれない。ああ、ぼくは敗者でいい、とかつて浜崎あゆみは歌っていたけどあれはどういうつもりだったのだろう? でも日本にはすばらしいことわざがあるよね、「負けるが勝ち」。来年の抱負にしよう。

「見返りのない愛は続かない」は真実だろうか。見返りがないと続かないなら愛じゃないよ、という反論はもっともだけどもっとも過ぎてついていけない。忍従なんてナルシシズムだよ。でもそれで生きられるならいいんじゃない? 犬のように生きる。それもいいかもね。最初から負けているんだから、かえって勝ち負けにこだわらないてすむかも。ん? …「負けるが勝ち」ってそういう意味?

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