惣領冬実『チェーザレ』第13巻を読みました。

何度でも言おう、コンクラーベは根くらべ……。

12巻まで読んで、新刊がなかなか出ないのですっかり忘れていたのですがおよそ1年前に13巻で完結していました。あとがきの監修者解説によるとボルジアを選出した際のコンクラーベの詳細は資料を基にしても「藪の中」のようなのですが、これをクライマックスに持っていくのだとしてもひとつの仮説として「根競べ」の様子がよく漫画で表現されているのではないでしょうか(細かいことはぼくもよくわかりませんが……)。

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