月別アーカイブ: 2009年2月

火曜日にっき

調整とは、無理強いをしたりメールを一方的に送りつけたり相手の反応をネガティブに考えて悶々としたりすることではなく、相手の話や立場をよく聞くこと。

きょう日記

どんな月曜日も九時から打ち合わせをやればみんな顔は死んでいる。ああいうのは週の最初じゃなくて週末にやった方がいいんじゃ無かろうか? という気もしてくる。もう遅いけど。

一時まで仕事。十時になっても室員の半分以上がいる、しかも上司全員いる室の様子に改めて「ここはビョーキになる……」と思った。「めんどくせーな、かえりてーな」とかフツーに口をついて出てくる。あまりお上品ではないですね、ホホホ。

何がイヤかって、朝来ていつ帰れるのか全くわからないという状態が続くこと。どーせ今日も遅いでしょとか言ってるうちにだらだら過ごしてしまう。どうせ遅いならだらだらしてまえ。誰も本気で残業を減らそうなんて思っちゃいない。早く帰ったら帰ったでなんか言われそーだし。言われないかもしれないけど、そういうのを感じてしまうこの雰囲気がとっっってもイヤだ。でも実際「あいつヨユーそうだなっ」ってニヤニヤ笑っている人達はいる。

土曜日・日曜日

昼過ぎまで眠る休み。休みっていいなあ。

忘れていたビジネス本を一気に読み返す。本の抜き書きをもう一度始めようと思う。

大学時代は福田和也に感化されて良く小説を抜き書きしては授業の休み時間とかにぼんやり眺めていたものです。

あるいは、ビジネス書を読むように小説を読む。つまり、今の自分にとって必要な言葉を探す。

イギリス式にパイプをくゆらせながら暖炉のそばでする読書などというものはやはり、今の僕にとっては縁遠い。

言葉は骨董ではない、とあえて言う。

それは強烈な魂のメスであり、一読にして世界観を変えてしまう毒物だ。三島由紀夫も確かそんなことを言っていた。

少しでも引っかかる言葉があったらノートに記しておこう。そこには、ジャンルなど必要ないのだ。

金曜日

資料集めは予想以上に順調。

販売関係は来週に持ち越し。コストはひたすらやっていくだけだ。

疲れたけど、死にたくなるほどではナシ。

木曜日

もはや自分が一月ほど忙しくないということに気がつき始めている。なんというか、例の件が終わったので割と精神的に追いまくられるという状況からは脱している。予算業務も後は手を動かす(動かしてもらう)だけ!

これからは後輩さんたちの教育にも時間を割いていこう…。

水曜日

早く帰ってこられた。。。

超大仕事がやっと終わる。
ようやく通常業務に戻れますわ。

風呂入ってとっとと寝ます。

火曜日

ふう。

今日は今日〆切の資料をかき集める。明日〆切のものはとりあえず目途がついたので帰ってきた。

気分的にはそれほど追い込まれていない。ただやるべきことをやっていくだ・・・。

インフルエンザはやっていますが、うちの室はまだ大丈夫。仕事のあるときは気が張っているので意外とビョーキしません。もっとも、もっと重いビョーキにかかっているという説もありますが。

月曜日

月曜日なんでね、あんまり遅くてもね…。慢性的にメリハリのない仕事日和です。土日の疲れの取り方で疲れてしまうのか(寝過ぎ…)、集中力がまったくありません。書きたいことはいろいろあるけどまた今度。

相変わらずの土日

土曜日は夕方まで死んだように眠る。同期にたたき起こされ、メシを食いに行き、DVDを見る。郊外的休日。

DVDは「蛇にピアス」を見た。原作とそっくりそのままで、小説の面白さというのは小説の中にしかないので映像化したら陳腐化しちゃうよ、ということの好例であった。


よっぴいて本を読む。今日は昼まで寝る。夕方までまた読書。桜庭一樹『ファミリーポートレイト』読了。ついに積ん読本が無くなる。晴れやかな気分。これからはその時読みたい本を読んでいこう。