吉村章『知っておくと必ずビジネスに役立つ中国人の面子』

を、読みました。

といっても、会社の研修の宿題としてなんですが。特段何か必要に迫られているわけではないのですが、「隣人」を理解するのに非常に面白かったです。中国人がどうこうの前に、まず日本の商慣習だとか会社で何となく「当たり前」とされといることなんかに違和感を持っている人は、この手の、異文化理解の本を色々と読むことで溜飲を下げることになるかもしれません。少しだけ、自由になれるかもしれません。だってある意味で外国人を理解しようとすること以上に難解なんですから。これを読むと、中国人を理解できそうだな、したいな、というのと同時に、日本人的な働き方のある意味で負の部分が相対化されるので、「ちょっと中国人みたいにやってみっか!」みたいな気持ちにもなります。その意味で、もっと他の国のビジネスマンの事情も知りたくなったし、中国という国についても勉強したくなりました。

今日の日記は、そうだなあ、また朝から大ポカをやらかし色んな人から「おかしい」攻撃を喰らいましたが、気持ちだけは夕方までには持ち直し、気持ちを切り替えて本屋巡りをして帰ってきた……そんなんでいいのかっ。来週はもう少しまともな人間になれるように頑張りたいと思います。

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