読書のルート

宇多田ヒカルにならって

の順番で読むとおなかいっぱいになる、と思う。是非おためしあれ。

本谷有希子は好きです。この前トップランナーに出ていたけれど、絵に描いたような文科系女子でますます注目です。とりあえず今出ている単行本をすべて購入。ちびちび読んでいこうと思います。

『問題のない~』は原作の小説(中学生が書いたらしい)と漫画と映画とあるのですが漫画で読んだのは単に絵が好みだっただけ。非常によく練られたストーリーになっていると思います。演劇にしてもいいんじゃないかな。

最後のドーリスは篠原なんとかのパクリ小説疑惑の現場を楽しむのもいいけれど、これはリスカをネタにしたあらゆる表現の中でももはや古典に類するものでしょう。

***

昨日は室の先輩らとバーミヤンで飲んだくれ、愚痴大会。けっこうみんな考えていることは一緒。変わらないと嘆いているのも不毛かもしれないけれど、たぶん、まずは認識の共有化を図れたとは思う。「有権者諸君、この室は腐っている!」

読書のルート」への2件のフィードバック

  1. 3-waco

    「問題のない~~~」は読んだ事あるわぁ~。たしか、、イジメ仲間はずれ云々系だったよね?

    こ、、ここにも外山が。。。

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