書いてありました。
雑誌「bridge」のロングインタビューで。
もう歌イコール感情っていう低い世界にいないっていうか。歌は歌っていう。うわ、すげえ。歌ってただの歌なんだっていう。
Coccoにとってもう歌というのは自己の感情を外へ吐き出すための手段ではなくなったということなんですね。
そのあたりの変化っていうのは「ガーネット/セレストブルー」ぐらいからうすうす勘づいているんだけど(あっ、なんか変わってきているな、という程度ですけど)、
そのことがちゃんと本人の口から言葉にされていてとても納得がいった。
他にもこのインタビューにはいろいろ貴重なエピソードが明かされていて、再読、三読の価値ありです。
それにしても悔やまれるのは南条あやさんがこのCoccoを知らないっていうこと、ですかね。。。