峠を越える

今朝は吐き気で目が覚めてしまいました。どうなってんだ、オレは……だいじょうぶなのか。でも会社に行ってぐすぐずながらも仕事を片付けているうちに昨日の夜の憂鬱は消えました。この繰り返しなんだろうな。たぶん底の底まで行ききったのが今朝だったのでしょう。体は全部知っている。

がんばろうと思います。地味に生きる努力をしていこうと思います。天才であるわけでもなく才能があるわけでもないのだから。ぼくの悪い癖です。自己英雄化することでついつい現実から目をそらしてしまう。きっと「物語」を嫌っていたのはそういうことなのでしょう。でもそれは大きな誤解で、本当の意味で「物語」化をするならば、どうしようもなく惨めな自分の姿を直視しなければならないのかもしれません。サクセスストーリーのスタート地点に立つこと。どこまで行っても失敗続きでも、明日は成功すると信じること。その姿は滑稽か、真摯か。

すごくいま、原始的な思いです。変な言い方だけど。

峠を越える」への2件のフィードバック

  1. KAZAMAX

    もがくこともせずに生きていける人生は薄ぃ~と思うので、それは真摯な姿だと思いま~す☆

  2. しゃもぢ@管理人

    「心の定点観測」のためにも正直に書かなければならないところは正直に書かなければなあ、という気持ちだよ。

    かならずしも深いとは思わないが……だんだん薄っぺらくなっているかもしれない症候群であることは確かですよ。最近ちゃんと考えていない、感情的になっているだけ。でもまずは感情を見つめるところからしか始まらないような気も。

    なに言ってるかわかんねーなー、我ながら。とりあえず自分のやっていることにやっぱり意義(≠意味)があってほしいと願うばかりだ。
    —–

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