銀行印どれだっけな~お金の貯め方

今日はUFJに行って口座を解約しようと思ったのですが、口座を作った時と違う印鑑を持っていってしまったため三○分近く待ったにもかかわらず無駄足踏みました。この前行った時は窓口が閉まった後だったし散々です。

そういえば三井住友の口座も親の三文判で作ってしまったので引っ越すとなると自分の印に変更しておいた方がいいですね。なかなか面倒です。明日はきっと手続きを遂行して参ります。大学生は暇です。

よくお金を貯めるコツとして口座を二つ持つっていうのがありますけど、あれってどれくらい有効なんですかね。貯蓄用と引き出し用と分けるってことなんですか? それとも等分に分けることであんまりお金が無いような気持ちにさせて消費を心理的に抑えるってことなんですか? でも一つでも大丈夫な気もするんだけどな。

前に丸田潔『お金がたまる人たまらない人』(主婦の友社,2001)という本を読んだことがあって、著者が言うにはまず普通預金口座に100万以上貯めろ、と。

「たまらない人」は普通預金にお金がたくさんあると我慢ができない。キッシュカード一枚でいつでも引き出せる普通預金にお金があったら、使いたくなるのが人情である。〔中略〕普通預金にたくさんお金を寝かせ続けることは、お金を貯めるための重要な能力である。(丸田潔『お金がたまる人たまらない人』)

この本、けっこう説教臭いと言うか精神論をお金にからめてくるので非常にぼくの性格に合っています。上で言っているのは、簡単に引き出せてしまう普通預金口座に大量のお金を寝かし続けることができるのはちょっとやそっとの物欲には負けない強い精神力があるということ。「お金を溜め込むのはみっともないこと」という既成道徳を簡単にくつがえしてしまう。他にも

お金を貯めることは、今日稼いだ生活の糧を明日のために蓄えることだ。明日も生きるに値する人生があるからこそ、私たちはお金を貯めようとする。「たまる人」の原動力はマネー情報ではなく、明日への希望なのである。(丸田潔,前掲書)

ね、いいこと言ってるでしょ。ゆえにぼくも夢の自費出版に向けてお金を貯めようと思うのです。あっ、でもその前に原稿を書かなきゃね。

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