会社の金でTOEICを受けた。
一年ぶり、かつこの一年全く英文に触れていなかったがまあ語学というのは自転車の乗り方みたいなもので、体が何となく覚えていてくれてなんとか時間内に終えた(去年新テストに移行してから初めて受けたときは勝手がつかめなくて最後まで終わらなかったのだ…)!
こういう日だけは帰ってきてから「よし来年のテストまで勉強しておこう」という気になる。
会社の金でTOEICを受けた。
一年ぶり、かつこの一年全く英文に触れていなかったがまあ語学というのは自転車の乗り方みたいなもので、体が何となく覚えていてくれてなんとか時間内に終えた(去年新テストに移行してから初めて受けたときは勝手がつかめなくて最後まで終わらなかったのだ…)!
こういう日だけは帰ってきてから「よし来年のテストまで勉強しておこう」という気になる。
が、本日発表されました。
結果、担当が無くなってしまいました。
明日から引き継ぐだけで引き継がれるものがございません。なんだこれ、なんの前触れだ、これ……嵐が来ないことを祈るばかりだが。
まあ、とりあえず先週まで死ぬる思いで仕事してきたのでちょっとしたバカンスをいただいたとでも解釈しておきましょうかね。。。
買ってから忘れていて、ようやく通読。なんかどっかの喫茶店で新聞読んでいたら書評がでかでかと載っていて、ああそう言えばまだ読んでいなかったなと。
同じくハワイを登場させていますが前作の『まぼろしハワイ』ほどハワイのハワイ性に寄りかかりすぎていないところが(きわめて個人的な小説観の中では)よい。装丁も、カバー繊維質の薄い紙を透かして、本体のきれいな藍色がかすかに浮かび上がってくるのがとてもキレイ。物語としてもわかりやすくて引き込まれやすいと思う。
それにしても何がいいってこの作家のあまりの変わらなさにほれぼれする。
そのときは、自分の内側にこそ、全てをだめにするものがひそんでいるなんて思いもしなかった。自分が強くあろうとすればどんなつらいこともでもちゃんと通り過ぎていく、とは決して思えず、まわりの状況に振り回されて人生は決まっていくという無力な感触しかなくて、不安で、誰かに頼りたい気持ちでいっぱいだった。
というところとか
なんで知らない家の台所で料理をしているのだろう、と思いながらも、料理を作ることは私を今に集中させた。〈中略〉このところずっと自分のためだけに料理をしていたから、人の分を作ることは久しぶりだった。
突然台所に活気が生まれ、熱が開け放った窓から入ってくる夜風と混じり合って、夜の暗さがどんどん増してくるのと同じ勢いで、人の作り出す明かりが力を持ち始める。
というところとか、もう『キッチン』から引用しましたと言って紹介してもまったく違和感がないではないですか。同じことを何年もモチーフを替えながらも言いづけている作家を、ぼくはもっとも信頼します。
パトリス・ジュリアンとの共著『News from Paradise』(この本も何度読み返したことか…)にも出てくる地方都市の醜い資本主義の露出にたいするいたたまれなさも、『サウスポイント』にはかすかに顔を見せるのですが、もはや作者の視線はそれをあげつらうことではなくて、その中でいかに生きていくかという部分にフォーカスされているようにも思える。
ハワイのハワイ性(「癒し」って言葉を使いたくないだけよ)を絶対的に信奉するのではなくて、それをいかに日本のこの現代の生活の中で活かしていけるのかという部分の意見を小説に求めてしまう。邪道な読み方なのかもしれないけれど、典型的な郊外型地方都市に住むぼくとしては彼女の書く一行一行が倫理的に読み取れてしまう。
とりあえず、経理としての繁忙期を終えました。
昨日は各所の経理もひさしぶりにみんな集まったので、うちとはちがうノリの経理室の面々と酒が飲めて楽しかった。
いつもは電話でしかやりとりしない営業の方々とも、笑顔で(ここ大事)話をすることが出来たし、前はこっちで一緒に仕事をしていたのだけど異動で東京に行った方々とか、ひさしぶりに顔を合わせて少しの時間だけど言葉を交わせたのが良かった。
やっぱりずーっと経理室の中でパソコンたたくだけで腐っているのはよろしくないね。実際にいろんな環境の(社内ではあるのだけど)方々と話をするというのはカタルシスに確実になります。
なんというか、話をするっていうのは相手を認め、認められるという関係の上にしか成り立たないと思うので。特に会社生活だと仕事上だけのつきあいというのたくさんあるけれど、仕事を離れたところでも話をすることが出来る関係というのは大切にしたいと思った。
明日の出張で予算業務はすべて終了。
おつかれさまですな。
金曜日は所休日なので三連休。
とりあえず、今日はおやすみです。
必要なのは、いかに仕事をやるかとかそういう具体論個別論ではないのではなかったか。必要なのは、生活の哲学であり、生活の倫理ではなかったのか。
あびるほど小説を読みたい。
先週はずっと日付を超えるまで仕事をし、水木は四時就寝で、おかげで土曜は三時まで爆睡ででもまだ仕事が終わってないのでちょっと会社に行って、今日は今日でまだ眠くてさっきご起床。これじゃ今日寝れなくて月曜日はぼろぼろで、でも来週も絶対毎日日付超えるまでやらなくちゃならないことが目白押しで、
もう嫌だ!!
頼むから実務を知らない連中がめちゃくちゃなこと言わないでくれよ。説明だけで何とか突破するというレベルなら得意ではあるのだけど、それ以前の問題だよ。つーか、そんなこと言ってもあの人はあの時二徹だったよなんて笑顔で言ってくるってどーゆーことだよ。そんなんでひーひー言ってないでもっと働けってことか? 正直ついていけんよ。
雨が強くなって参りました。
今日は夜7時から12時まで、明日の朝の会議のための打ち合わせをしていましたよ……もー、会社の都合で(以下自主規制)
戻ってきてから自分の仕事をちょちょいとやって帰ってきたらこんな時間だ!
明日は明日でまだやることがあるなー。でも明日さえ乗り越えれば何とかなる、と思いたい。だめだ、明後日の講義の準備が不十分だ。明明後日の資料が真っ白だ。うひー。
先週はゴールデンウィークで四連休も休んだ罰なってな感じで土曜日が出勤日で、休みが本日の日曜日だけ。なんてこったー!
今週は木曜日に原価管理について社内研修の講師をやんなくちゃいけなくて、いまさらながら限界利益の「限界」ってなんなんだよ! とか考えながら今日はあんちょこを作っている。
でも久しぶりに教壇に立つという(ちなみにぼくは教壇のあの段の上には立たない主義なんだけどさ)ことの新鮮さにちょっとウキウキしてしまっています。
ちなみに何度目かわからない禁煙は今日でやっと一週間達成! でも吸いたいよー! 衰退よー。。。
出光に行く。出光は地味なのだけれど、世の中にはまだまだこんなにいいものがあるんだよ、ということを教えてくれるぼくにとってはけっこう希有な美術館だ。
久しぶりに行ったら入り口がずいぶんおしゃれに改装されていて、あれ、違う階で降りちゃったのかなと一瞬とまどった。
やっていたのは柿右衛門。有田焼ですね。花鳥風月を赤色系で配していくことが多い様式のようですが、デザイン的にもけっこう斬新なものとかありました。
あんまり文様のどれがスタンダードでどれが突飛なのかとか判断がつかないのですが、和本を散らしたようなのとか見たことなかったし、ミカンの木を描いたものなど実のふっくらした感じがかわいらしかった。
でもあれですね、陶磁器は手にとってその重さも楽しみたいところなので、ガラスケースに並んでいるのを眺めるだけというのはちょっと残念だったりします。
そのあとは横浜にて飲み会。久しぶりの横浜。ダイエーの上にでかい本屋が出来ていてびっくり。ありゃー、もう有隣堂で窮屈な思いしなくてすむな。
で、これまた久しぶりに横浜の実家に帰ってバスが混まないうちにさっさとこっち帰ってきました。
なんかかんかで明日からまた仕事ですな。
連休中に考えあぐねたなんかかんかはまたまとまったら。