昨日は成田まで同期五人で買い物に。みなさんカーペットを買われていましたが、ぼくは小谷美紗子の新譜をゲット!
今日はこのCDを聞きながら東京行きのバスに乗ろう。そしてあの人に会ってきます。
「この辺で一番大きな本屋」と言われている本屋に昨日は行ってきました。レンタルショップに付設されている本屋なのですが、まあまあ大きかったです。しかし岩波文庫が売っていない!(当然近くの小さな本屋にも置いてありません) 岩波のない本屋なんてぼくにとって存在価値がないのです(泣 品揃えはああいうところなので売れるものしか置いていないのはしょうがないとしても、講談社現代新書なんて誰も買わないらしく変色して棚に入っています。ハア、紀伊国屋に行きたい、ブックファーストに行きたい……。
そこで今日は市の中央図書館に行ってきました。「中央」とは名ばかりでちょっと大きな教室くらいの広さなんですが、フロアの半分くらい文学が占めていました! やった! 三島由紀夫全集があるぞ! 古典文学大系があるぞ! 「チェゲムのサンドロおじさん」もあるぞ! もちろん岩波文庫だってあるぞ! これからは図書館で借りてきて、気に入った本があったらセブンアンドワイで買うことにしよう。
ツタヤでは今週は「オレンジデイズ」のサントラを借りました。
いかん、完璧に後ろ向きだ。学生の頃がなつかしくてしょうがない。しばらくはプチ依存的生活ですね。
玄関と言うか、タタキのようなものがないのでいままでは土足の部分と室内の区別があいまいだったのですがカーペットを敷いてやっと床にゴロゴロと寝転がることができます。これでまたヨガができるというものです。
昨日の午後から本格的に工場見学が始まりました。いろいろ書けないこともたくさんあるのですが、一言で言うと「ここは天空の城ラピュタか!?」 でも、無人装甲車みたいなのが着メロのような音楽を流しながら作業をしている姿を見ているとなんだか無性に悲しくなってしまいます。ああこれが「疎外」というものなのかな、という気もしますが、実際すんごい危険な作業とかは人手ではできないですからね。高炉前後の工程なんかはほんとにでっかい機械がでっかい仕事をしています。よーく目に焼き付けておこう。
というわけで「sabanowa」という家計簿ソフトを導入してみた。今まではノートに領収書を貼っていくという方式だったんですがなかなか書くだけで終わってしまって、収支のバランスとか(って言うほど収入はなかったけど)全体のことがよくわからないのでコンピュータに頼るのもありかもしれないということで。使いやすさはかなりいいです、これ。
今のところ考えなければならないのは昼食の390円弁当(高い!)をどう代替するかだな……。
今日から工場での研修がスタートです。といっても今日はまだ座学ですけどね。経理の講義は寝ました。やっぱりダメです、ああいうの。
そろそろ配属先(○○室みたいなの。たとえば工程の管理とか、原料の購買とか)を考え始めなくちゃ行けない時期なんですが、ぼくはやっぱり第一志望は社長……じゃなくて人事ですね。そもそもリクルーターに魅力を感じて会社に入ったので、鉄鋼会社に入ったというよりは面白そう人がたくさんいる会社の一員になれたという意識が強いんです。今のところはその恩返しをしたいというのもなんですが、人事関係をきわめてみたいというのが正直なところ。
てゆうか、たぶん来年あたりリクルーターやるっぽいです。後輩の皆様、ぼくに会いたかったら受けてください、是非。
今日は二年目の先輩方が企画してくださった飲みに参加。飲んで帰ってもゆっくり風呂に入ってボケッとできるのが寮生活のいいところですね。なにしろいままでは渋谷新宿で飲んだら二時間かけて家に帰んなくちゃならなかったんで、タクシーでぴゅっと帰れる今の環境はそう悪くはないです。
明日は健康診断。また血を抜かれるのかア……。
土曜日になると寮生は東京にいる恋人のところへ行ってしまうから、いつでもぼくは一人でだだっ広い風呂に入ることになる。風呂から上がるとビールを飲みながらロビーにあるステレオでメンデルスゾーンを聴く。ときどきショスタコーヴィチも聴くのだけれど、そういう時は決まって飲み過ぎてしまうんだ。……
たとえばこんな書き出し。そんな風にいちいち散文的にとらえなおさないと寮生活はやってられません。あくまでも通過点としてとらえたいから居心地よくしすぎてもアレだしね。ちょっとした違和感と、ちょっとした快適さと。
今日は同期の川□君に車を出してもらって部屋に置く観葉植物を買ってきました。サイゼリヤでお昼を食べていたら技術系同期の人とばったり会うし……みんな行くところはおんなじです、選択肢も少ないので。
爪を切ったらキーボードを打ちやすくなりました。
よく個人サイトのプロフィールを見ていると、好きな歌手の欄に「Cocco」の名前がある人は十中八九「椎名林檎」「鬼束ちひろ」も一緒に上げています。Coccoの新曲が聴けない代わりに鬼束を聴いているという人も多いんじゃないかな(あ、これはぼくの話ですけどね)。で、もしかしたら柴田淳もそのくくりに入るのかも。
新しいアルバム『わたし』を聴きました。シングル「ちいさなぼくへ」をラジオで耳にしてから気になっていたのですが、歌声は往年の井上昌己や宇徳敬子、辛島美登里なんかを彷彿とさせます。特別自傷系というわけではありませんが、人生に疲れ果てた時ふと頭の中で鳴るピアノのメロディーってもしかしたらこんなのではないのかな、と思うのです。おすすめです。
昨日今日と配属別の研修があり、今日はとりあえず若手先輩社員との懇談も兼ねた飲み会でした。さすがに飲み過ぎには注意しました。周りからも「今日は飲み過ぎないでよ!」と相当言われるぼくって一体……。
それにしても自己紹介は難しいもんです。大抵は事前に知らされて「自己紹介させるから考えておいてね」との指示があるんですが、やっぱり一分という短い時間の中で笑いを織り交ぜつつ自分を印象づけるのって難しいです。
村上春樹が自己紹介について自分について語るよりは自分以外の別のもの(好きなものとか)について語るとそれが自然と自己紹介になるとかなんとか言っていて、いつもそれを心がけているのですがそれもいつでも成功するわけじゃないし……。
今日はとりあえず「目標としては社長になりたいです」と言ってみたんですが割とこれは功を奏し、先輩方どころか「長」のつく方にも覚えていただけました。まあ、周りのみんなが割と真面目に配属先の希望を述べていた中だったので「空気が読めてない」という評価もあったんですが「あれで素になれたよ」と言ってくれた同期もいて、それはそれでよかったのかな。
そしてなんと今日はぼくが就活していたときにリクルーターをやっていた方がいらっしゃって(就活当時は会わなかったんですが)、いろいろとあの当時のぼくの評価について聞かせていただきました(今年はぼくみたいのがいないと本社ではぼやいているそうだよ、ははん)。なつかしいと同時に気の引き締まる思い。やっぱり原点と言うか、初心と言うか、そういうのって忘れちゃダメですね。配属先が決まってメールアドレスをもらったら真っ先にあの時お世話になったリクの人にお礼メールを書きます、ハイ。
研修内容もだいぶ専門的になってきました。そのままこのブログに転記したらあんまりよくなさそうなこともちらほら。そのへんは節度を持ってやっているつもりなのでご安心を。
土日は給与明細を眺めてにやにやしながら過ごすことにします。
部屋で寝ていたらすんごい揺れました。びっくりした……。とりあえず、私は無事です。