齋藤孝『「対面力」をつけろ!』

新入社員にも必要だが、慢心し始める年頃にも必要な「対面力」。耳が痛い話ばかりで付箋ばかりになってしまった。

・アイコンタクト=意識の「ふりかけ」理論
・上機嫌という作法
・ネットショッピングより実店舗での場数を踏む
 →服を買わずに服屋を出入りする練習!!
・意識して名前を呼ぶ(またしても!!)
・いつも自分が考えていることをそのまま、簡単な言葉で話すことが一番
・「今の話で思い出したのですが」「それと似た話で」
・しょせん「仕事」「役割」と割り切ると自意識から抜け出せる
・会社のイベントは参加するもの
 →どうやって逃げようかと案ずるところから全てが中途半端になる

など、いろいろ。齋藤孝は本当に、この十年、繰り返し繰り返し同じことを言い続けていますが折にふれて読み返すと新鮮で、ぼくにとっては文学と社会とを繋いでくれた考え方を教えてくれた唯一の「師匠」であります。

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