定期的に齋藤孝を読み返したくなってしまう自分をまずはなんとかしたいのですが、文学部とビジネスを直線でつなげてくれた氏の言葉の数々はいまもってなおも力強い。そのことは認めなくちゃならないんだろう。でも、それはまだスタート地点なのだ。
・他者に対する配慮=美意識 そういう言葉を発しよう
・人が間に一人入るたびに伝達内容は半分になる
→大事なことは何度でもしつこいくらいに言い続けよう
・本来若手は部長クラスのすぐ隣りに座って技を盗まなければならない
→年次や配席にとらわれすぎないようにしよう
・感想戦=メタディスカッション
→会議の後には「いまの会議はどうだったかな?」ともう一度問いかけてみよう
・上司というのはコメント力で金をもらっている
・アイデアは「○○プラン」「○○コンセプト」など、個人名でキャッチコピーっぽくしてみよう
・会議資料は書き込みで「自分のもの」にしよう
・レスポンスの良さ=自分の頭の範囲で物事を理解しようと狭めないということ
見る前に跳ぶということ、やる前から理解したと思わないこと、どんなことでも!
こんなところかな。