を、読みました。
TOEICが2月にあるのでまずは昔取った杵柄の確認作業から、ということで駿台でみっちり叩き込まれた伊藤イズムによる英文解釈の感覚を呼び起こすのに調度良い本でした。
この手の本はもはや東大で言えばユニバースなんかの教材とほとんどやっていることは一緒で、あとはどこまで学生に対してサービスをしてくれるかの度合いによりけりということになってきます。
もちろん、いずれにせよ原書への階梯のどこかの段になるのではあるのでしょうが。
『予備校の英語』の端々にもうかがえる氏の英語教育に対する厳しい姿勢は、全く色あせず、こうして一人のサラリーマンが社内TOEICという全くやる気の起きない行事へ駆り立ててくれるのですから、まったくもって頭が下がる思いです。
明日からは中村澄子の文庫本シリーズを電車の中で読んで、休日は公式問題集に取り組んでいきたいと思っています。
そして風邪は全く治らず、今日も朝から微熱のまま出社し、一日中、文字通り、鼻水が止まらず辛い思いをしました。
帰りに職場の先輩から「ビックスをなめておくと良い」というライフハックを仕入れましたので、早速帰り道のコンビニでゲットしてなめています。
明日からは全快でバリバリ仕事する予定です。