新居ネット開通

ようやく寮のインターネット開通しました。私は、何とかやっています。

テレビを捨ててきたので越してきてからはもっぱらラジオ生活。学生時代はラジオっ子でしたのでなんだか昔の生活に戻ったような気分です。まあ、自分の部屋にテレビはいらないかなあ、なんて思ったりもします(人の部屋で見ればよいし!)。

振り返れば連休初日に引っ越さねばならず(連休中は寮の業務もお休みなのです)4/30は夜中まで残務処理したあと夜の高速を軽自動車で横浜の実家まで飛ばし、次の日の午前中には新しい寮で荷物を受取・・・という強行スケジュールだった。

連休中は新宿渋谷の本屋を渡り歩き、「ああ、160円の切符で大型書店に来られるなんて・・・!」とニヤニヤしっぱなし。寮の部屋からは神田川が見え、なんかそういう小説をこの前書いたばっかりじゃないかとまたニヤニヤし、自転車を買って川沿いの歩道を走れば気持ちのいい風にこれまたニヤニヤする。これが生活ってやつだよなあ、となんだかしみじみ感じた。東京の一人暮らしというのは、やっぱり神田川沿いでなくちゃダメだよなあ、と一人妄想に耽った。

ただし寮の部屋には前のように冷蔵庫も電子レンジもないので食事が非常に不便です。ジャスコほどではなかったがサミットの弁当もたいがいです。飲み屋とか牛丼屋はあるのだけど、定食を食べられるところがあんまり無いのでこれは今後開拓の必要ありです。

会社生活は今ところまわりにどんな人がいてどんなことをやっているのかがいまいちまだつかめていないので戦々恐々小心翼々としています。あれ? なんか今までと仕事の内容があまり変わっていないんですけど・・・と隣の先輩に尋ねれば、「分駐だからしょうがないだろ」。そうか、そうだったのか!

通勤は思っていたほど混んではいなくて、毎日2時間は読書時間を確保できるのがありがたい。逆に部屋で座って黙々と読書というのは減ったかな。平日に読書できるというのはけっこうぼくにとっては大きな変化です。とは言いながら、やっぱり終電時間のある職場というのはみなさん集中力がすごい。あんまりだらだら一時間に一本煙草吸いに行くとかあり得ませんわ・・・。あとは基本的な事柄は(ファイル整理のやり方とか時間の使い方とか)できているものと見なされるので、できていないと逆にシンドイです。

土日は地理的に会社から離れている分、気持ちの切り替えはやりやすいです。散歩とかもできるし、『ソラニン』の映画とか見に行っちゃったりしますし。美術館とか、これからがんがん行きたいと思っています。『美術手帖』の付録を見ながらため息をついていた時期は終了です。

あと昨日は飲み過ぎて中野坂上駅のホームでゲロ吐いたのでお酒には気をつけようと思います。

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