といっても最新式のちょー薄っぺらい例のやつを買ったわけではありません。
G4に付属していたキーボードは歴代純正キーボードの中ではなかなか不評の部類に入るもので、とにかくキータッチが消音効果だかなんだか知らないがすんごいあいまいで、反動が強いから指は疲れるしけっこうミスタッチが多かったりしてしまいます。
上の黒いキーボードはもう何世代か前の、ちょうど世間をカラフルなマッキントッシュが騒がせていた頃のもの。そもそもぼくがMac好きになったのも、従兄弟が持っていたG3をいじらせてもらって以来。そういう意味ではなかなか初心に戻れるキーボードであるのです。
これはほとんどキーに反動がなく、さくさく打てます。かくかく打てると言った方がいいでしょうか。
ぼくにとってキーボードというのはほとんど文房具であって、その使い心地というものにはなかなかウルサイのであります。究極はやっぱりPFUなんでしょうが、いかんせんカナ入力の私には洋物を使いこなせる技はなく・・・。