潮来市立図書館

今年の五月に開館したばかり(その事実は最近知ったのですが)の潮来市立図書館に行ってきました。潮来市は鹿嶋市に隣接する市で、インターの終点ということもあり鹿嶋よりも知名度はあるのではないかな? といった感じのところです。

51号からものすごい細い道を入ってうねうね坂を下ったり上ったりすると、ありました。キレイな建物。最近足が遠のいていた鹿島市立中央図書館とは大違いです。駐車場もそこそこ広いので車で行けます(鹿嶋は駐車場スペースが少ないので自転車でがんばって行っていたのです)。

中に入ると・・・おお、なんだこの開放感は! 書棚が人の身長よりちょっと低いくらいしかないためになかなか広々とした視界を確保しています。おかげでよく街の図書館にありがちなあの書架の向こうにはなにがあるんだろうワクワク、みたいな感覚はありませんが、いい意味で最近の公共建築の見本みたいな感はあります。

そしてとにかく本が新しいのです。文庫も。できたばかりなので全部買ったばかりのまだおまけのしおりとか月報とか挟まっているような本ばかりなのです。これは利用者としてはありがたいですよ。図書館全部が新本なんて、人生のうちでそうそうあることじゃございません。

今度行ったときはカードも作って(お勤め先が一部潮来市に含まれているという論理のもと、利用者として認められるらしいのです)しばらく通ってみようと思います。

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