カンバセイション・ピース

昨日はやっぱり七時半なんて会社ある日よりずっと早くに起きて、たまりにたまっていた洗濯をしつつ洗車。朝九時の洗車は洗ったそばから車の表面が凍っていくというなかなか難易度の高いものでした。

午後は美容院へ。

美「お昼はどうされるんですか?」
私「これからっすね」
美「どっか食べに行くんすか?」
私「あの~、ウェンディーズとか」
美「あそこのポテトまずいっすよね!」
私「……」

という気のきかないあんちゃんに髪を切られつつ、途中うとうととしてしまいました。ちなみにウェンディーズはポテト用のケチャップサービスがあるのでお得感があります。あれ目当てで行きます。ほんといつ行ってもあの店は人がいません。

で、そのあとは部屋に戻ってテレビをだらだらと見る。ドラマの再放送とかみつつ、今日は終わるのかな…と思っていたら、今日仕事納めの同期から電話。午後九時から六人集まって近くの飲み屋で一次会。二次会は社宅に住む結婚前の同期の部屋へ。奥さんまじえつつなぜか怖い話大会でした。ぼくはまったく霊感とか無いしそもそも近代合理主義に基づいてまったく信じないたちなのですが、やっぱり怖い話は怖いです。そして仕入れたネタは明日の飲み会で披露することにします。楽しみにしててね。

同期と集まってこたつに入って仕事じゃない話をするのが好きです。なんか一番人間の原始的ないとなみのような気がする。なんの目的もなくただその会話が生成されていくことそのものが喜びである、みたいな。

ひとりでテレビに向かってしゃべっていることがぼくは多いのですが、だいたいからまわってきて鬱の波がやってきます。そういうときの対処方法としてだいたい以下のアイテムがぼくにはあります。

・ごはんをたべる
・風呂に入る
・書く

そしてもう一つ、人としゃべるっていうのがけっこう効果的だということに思い当たります。べつにその時感じているマイナスの気分について語り合うわけではありません。生身の人間に向かってなにか言葉を発する、というその情況が――と、書いていたら同期が部屋に入ってきたので切り上げます。特効薬なので。

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