少しだけ大きなものに寄りかかってみる

のぶたパワーを注入しようと思って、急に全共闘関係の本を読みたくなる。思わず写真集を買ってしまう。


他にも三冊ほど。『全共闘を読む』(情況出版)には最首悟や山本義隆が名を連ねています。やっぱり駿台予備校の講師のある世代ってそっち系ですよね。ぼくも通っていた頃に神田カルチェラタンとか「経済学には2種類あって~」なんて話を聞いたものです。その後は「なんでソ連は失敗したんだ!」と酒を飲んで叫んだ大学一年、学生自治団体に言われ無き憎悪感を抱いてかみついた大学二年、教職のレポートなのに学生運動について調べまくった大学三年、まったくしらけてしまった大学四年……ああ、甘酸っぱい。

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