炉が目の前で回転しとるよ!

工場の雰囲気もだいぶ慣れてきました。人の顔をおぼえてきたというのもあるのかな。

やっぱりここは鉄鋼会社なんですね! って、なにをいまさらだけど。現場にいると目の前で巨大な装置があっちゃこっちゃクレーン(これもそれなりの重量)で運ばれたりぐるぐる回転したりばんばん火を噴いたりしているので「重厚長大」を肌で感じることができます。ちょうど昨日からは湯に直接関わる部門にいるので熱さがヤバいです。っていうか、普通に顔が黒くなります。

それでも制御自体はコンピュータが行っている部分が多くて、数字がババーッと並んでいる画面の読み方を教えてもらったんですが(そしてまだ専門用語の意味があやふやだ……)ほんとに複雑です。湯を固める速度を決めるのにいろいろな要素がからんでくるんです。

事務系はだんだん現場から遠ざかっていくということなので一日一日しっかりと見て学んでおきたいですね。ときどき「なんでおれはこんなところでボルトを締めているんだろう……」という気持ちにもなりますが(笑)

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