夢の島

たぶん、25年ぶりくらい。第五福竜丸も、3.11の後ではまた意味合いにもう一層加わった感じ。
それにしてもオリンピックやら整備やらで遊べるところがほとんどなくなっていた! 事前にわかっていれば……。


キオ・スターク『知らない人に出会う』

ミランダ・ジュライっぽいアプローチだな、と思っていたらその名前が本書にも出てきたのでびっくりした。

コミュニケーション全盛の時代だからこそ、たぶんいま40代くらいの彼女たちの目には、それ以前の素朴な時代とのGAPとあるいは変わらないものとがよく分かるのかもしれない。他の著作は邦訳なし。ちょっと興味ある。


イヤホン新調

なんわからんが今使っているソニーのカナル型が、別にイヤーピースを替えたわけでもないのに耳の穴からポロポロこぼれ落ちるようになってしまい、これはもしかして耳の穴の老化によって潤いが失われてしまったのではないかと。しかしお店に行っても今は殆どカナル型で、色々試したけどどれもやっぱりぽろぽろ落っこちてしまい困っていたところ、オーテクのこれがうまくフィットしてしっから耳にくっついてくれたため買いました(自分で貼っといてなんだが、ビ○クカメラよりアマゾンのほうが千円以上安いってどういうことだ、返してくれ……)。

なんか低音重視のイヤホンみたいなんですが、たしかにずっと聞いていると疲れます。ドンシャリというよりはドンドンという感じ。しばらくはエージングして、耳ならしをしていきたいと思います。アマゾンのレビューを見てみると断線しやすいみたいです。オーテクは、前に持っていたノイズキャンセルも一年くらいで断線した覚えがあります。気をつけて使います。


2017年

何と言っても長らくいた職場から異動になって社外の人とたくさん会うようになりました。最初のうちは、スーツの着方やら乾杯の仕方やら国際線の乗り方やらわからないことだらけではあったのですが、なんとか大きな失敗なくやってこれています。これもなにも超保守的な自分の性格がなせるわざなんでしょうが、見よう見まねの一年だったので、来年はもう少しアウトプットに軸足を置いて、守りから攻めに転じていきたいと思います。が、まあそんなに急に人は変われるものでもないでしょうから、人の助けも借りながら、なんとかやっていきたいなあ、来年も、一介の営業マンとして。

戌年ということで、歳男なんですよね。もう二十代ではないし、三十代と言うにはもう四十代に近いし。もう少し自分なりの「スピード感」を生きていく基準にしていってもいいのかなと思っています。せかせかと焦ってもなにも生まないし。諦めるべきこともたくさんあるのでしょうが、その分新しく考えなければならないこともあるし、自分の人生で、そんなことが起こるなんて思っても見なかった嬉しいことや楽しいこともあるのもまたこれは事実で。

というこで、あなたにおかれましてもまた、来年がよいものでありますように。


リリー・フランキー『東京タワー』

ここに出てくる幾つかのエピソードは、すでに氏のコラムやエッセーで何度か面白おかしく描かれています。でも、その背景にはこんなストーリーがあったのだなと、もちろんこれは小説なんですが、感じ入ってしまいます。

たまたまですが、ぼくも西東京に長く住んでいたし、方南町は一年くらい(それも割りと遅れてきた多感な頃に)住んでいたし、北九州の感じも何度か足を運んだことがあるのでなんとなくわかる。なにより、2001年の、雪と桜の花が舞い散ったときのことはぼくもよく覚えている。氏とは20年近く歳が違うけれど、描く景色は一直線に心に入ってくる。あの頃、リリー・フランキーはこんなことを考えていたのか、全然知らなかった、『文藝』はあの頃よく読んでいたのだけれど。

この一冊、長編と言っていいと思いますが、本当によく書ききったものだと思います。変な言い方になりますが。よくここまで記憶を頼りに描ききったものだと思います。ここにどんな小説的技巧があるかわかりませんが、ころっと騙されてしまえばいいと思います。最後まで明かされない伏線もありますが、それも抱えて人は死んでいくものだし、それを詮索してもしょうがないのだと思う。それは、その人を目の前にして聞けることではないのだから、それはもうわからないままにしておくしかないのでしょう。


映画版『モテキ』

出張の飛行機の中でなんとなく見ていたら、あまりの面白さにドハマリしてしまった…。

それはそれは昔、原作のコミックは読んではいたのですが、なんとなく漫画に漫画家が出てくるのは小説に小説家が出てくるみたいであまり好きになれずそのままになっていたのですが、映画版はひたすら男の願望全開みたいな恋愛映画で、いやあ……なんというか、等身大というのはこういうことを言うのかと。

リリー・フランキーがとにかくいい味を出しているし(お陰で氏の著作を一通り読んでしまった)、森山未來のダンスシーンもよく分かる。わかりすぎるくらいわかる。頭のなか、こんなんなるよな……。

今となっては懐かしい気持ちも色々と引っ掻き回してくれるのが青春モノを中年過ぎた者が見る特権であり、またそれが若かったときの心情を呼び起こしてくれて、もう一度なんかやんなきゃ……みたいな気持ちになれるのもこれもまた一つの特権。

少なくとも多分、一介のサブカルクソヤローだったぼくもまた、この映画のサントラをうっかりしっかり買ってしまうのでした。

これとまたドラマ版の神聖かまってちゃんがいい味出してるわ……。


中山裕木子『会話もメールも英語は3語で伝わります』

I have finished reading this book. The author is familiar with technical writing in English. In order to explain technical matter, you had better use simple words, not technical terms. This applies to every language. In the same way, when you speak in English, it is better to use simple English. So, the author recommends to use SV, SVC, and SVO. Only three English words can make people to understand what you say. This is summary of this book.

I like this idea. We, the user of English as a second language, use English unfamiliarly. This may be so long, I think. We would be unfamiliar with this language until we die. We should regard English as only a tool for communication. Tools are easier to use as it is simpler and simpler.