大久保直子『接待・おつきあい入門』

知ってさえいれば済むこともある。

「あたりまえ」のことを「あたりまえ」にやるというのは、我が母校の校訓でしたが、自分にとっての「あたりまえ」をアップデートし、グレードアップしていくということなんだろうな。大人とか社会人とか、そういうことでは無しに、いろいろうじうじなやんでしまうことも、「そんなのやって当たり前じゃん」と人格から切り離して軽々とクリアしていく、そういう身軽さを身につけるには、やっぱり知識、形式知、というかたちでインプットすることが一番効力があって、そういう時、実用書というのは本当に弱くなったぼくたちに寄り添ってくれる一番の友だちなのです。実用書はなめたらいかん、精神論なんかさっさと置いて実用書の書棚にもっと足を運ぶべきだぞ、自分!

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