遅塚忠躬『フランス革命』

入門書としても一級ということで読了。岩波ジュニア新書の古い部類のものは、大学進学を控えた高校生に向けて非常に志高い言葉を投げかけてくる、その感じがとても良い。そして社会人になっても臆せずジュニア文庫を入り口にしていろいろな興味を深めていくことが大切でしょう。社会人向け(に限る必要は全然ないんだけど)の入門シリーズとして世の中にはどんな本があるのかいろいろ気をつけているのだけど、「図解雑学シリーズ」とか「知の再発見双書」とか「とんぼの本」とかいい本は探せばたくさんありますね。ジュニア新書も新装新たに、ますます発展していって欲しいシリーズです(装丁の丈夫さも若者向けっぽくて好感)。

『フランス革命』に突然興味を持ったのは『ベルばら』を読んだからですが、あらためて学術書を呼んで『ベルばら』の素晴らしさにもいろいろ思い至ります。


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