マシャード・ジ・アシス『ブラス・クーバスの死後の回想』 コメントを残す 良い意味で非常にクセのある小説でした。小説を書く小説であり、舞台上の舞台であるとも言えるでしょうか。ただ登場人物の名前が結構似たり寄ったりで別名で登場したりもするので途中でこんぐらがったりしましたが・・・とにかくクーバス氏の「自分大好き!」が斜め45度から突き刺さってくる小説です。