『僕等がいた』14巻

『僕等がいた』は案の定、不発。このまま終わればいいのに、というところで何度も混ぜっ返しを繰り返す。

作者はラストシーンが想像できているのだろうか?

無意味なハッピーエンドは期待していないのです。だんだんどうしてそんなに矢野にこだわり続けるのかわかんなくなってくる。

もっと別の全然素性の知れない誰かと出会ってしまえばいいのに。

そしてそこで終わってしまえばいいのに。

この主人公は、ここまで来てしまったら別に読者に愛される必要はないのだと思う。

主人公が主人公でいられるために、そのためだけに竹内や山本妹が存在するのなら、ぼくはむしろそっちに荷担する。

そして大事なことをセリフで説明しないで!

それを、それをこそ描くのがマンガじゃないの?

回想シーンでごまかすのはいただけません。

読者の時間進行は「読む」という行為の中にしか存在しないのです。

声を大にして言いたいが、誰も幸せにならない完結を、望みます。

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ああ・・・なんとか今日を乗り切りました。これで明日の山を迎えられるというものです。次の山に登るにはひとつめの山を登り切らなければならないのです。
やっぱりちゃんと話をして、自分の置かれている立場も相手にわかってもらって、そうでないと、先に進めないよな。そういう意味では、やっぱり普段から点と
点でしか関わっていないと大きな仕事をするのは不可能だ。しつこいくらいに足を運ぶことだ。お菓子の一つでももらえるようにならないと。

明日から9月。仕事しない8月はあっという間でした。9月はきっちりしっかり味わい尽くします。

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レールガンは二期に入ったら急につまんなくなったのでもう見ません。

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