あっという間の日曜日の午後。AM四時就寝、PM二時起床。入浴。煙草を吸いながら。
バランスがきしみ始めている。シーソーの両側に交互にめちゃくちゃ重たいものを次々乗せられていく感じ。求められているものと求めているものとのGAP。否、しかしいつ何をぼくが「求めた」というのか? 求めていないということと、求められているということとのGAP。書いていてあきれるほどにレベルの低い状態だ。ロールプレイの変化、ロールモデルの変化……ロールモデルは変化していない。それはあった。いよいよそれとのGAPを迫られているわけだ。
それでも、とこだわるのはそれが会社での出来事に限定されるためか。「限定される」と言いながら、一体ぼくたちは会社に人生のどれくらいをあずけているのか、時間的にも精神的にも体力的にも。限定されているのは生活のほうじゃないのか。分水嶺はどこにある? 乗換駅はどこにある? 聖域は何によって守られている? それが「金」だとしたらあまりにも皮肉な話だ。