執筆再開

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棚上げになっていた「ノブレス・オブリージュ」を再び書き始めています。

「御茶ノ水~」脱稿以来二ヶ月間、まったく空白の時を過ごしていたのですがもうさすがに過去によすがを求めて書き続けていくことは卒業四年経ってようやく困難を覚えてきたので全く新しい物語を書き始めたいなあと──と、あれ? この感覚前にも感じたことがあるぞ、と思ったら、「ノブレス・オブリージュ」を書いていた時だったのですね。

今途中まで読み返してみても、充分に楽しんで書いているというか、悲観的なところがない。攻めの姿勢で書き進めているのがよくわかる。こういう姿勢を持って立ち向かわなければ、いいものは書けないなと、改めて(ちょっと絶望気味に)思った。

135枚目からの再開。かつてこの執筆段階でぼくは完成すれば300枚程度にはなるはずとうそぶいていましたが、その手応えは変わらずあります。完成させなければ、と思い直しています。また一章ずつ、このブログで連載していければと思っていますので(数少ない)愛読者は刮目せよ!

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