坂本真綾は中二病を刺激する

久しぶりの更新です。「御茶ノ水~」を書き終えてからは急になにかこう、表現欲というものがしぼんでしまってとうとうスッカラカンになってしまった自分から目をそらし続けていたような気がします。ほんとに、スッカラカンです、今。小説という形式に落とし込めるような内容も動機もありません。一つの物語を書き上げるためにはそうならなければ誠実ではないというのは保坂和志の倫理観ですが、それを信じてはいるのですが、ここまで何もなくなってしまうと一種のアイデンティティクライシスですね。

そういうとき、人は過去にばかり目が向くようです。最近坂本真綾ばかりバカのように聞きすぎてているのは、むかし高校~大学のころこの人のラジオを毎週聞いていたのころを思い出したりしているからなのか、正直自分でもよくわかりませんが。某巨大掲示板では「坂本真綾は忘れていた中二病を刺激する」なんて書いてありましたが、さもありなん。そのラジオ番組はぼくが大学四年の春に、つまりは社会人になると同時に終わってしまったのでまさに学生時代の日曜日の夜を彩る貴重な記憶の欠片。基本的にジャンベルジャン以来ラジオっ子ですのでNACKとbayしか入らないこの地に来たときは愕然としたものでした。


(残ってるもんなんだなあ・・・)

「もうなにもなくなってしまったのかい?」とぼくは過去に向かって問いかける。もっと書かせてくれよ、と。基本的に一から物語を立ち上げる能力はぼくにはないのです。それは常に臆病なぼくの数少ない経験を起点としているのです。

とか、書いていると本当に↓の曲とかシンプルすぎてこっぱずかしいくらいなのにこっぱずかしいくらいシンクロしてしまって頭の中が完全に思考停止する。

まあでも、問題というのはいつだってシンプルなところから出発していくべきなのでしょう。あなたの目の前にあるそいつを信じるべきだ。自分がどう感じているのかを正確に見るべきだ、ここではそこまで書かないけれど。一生懸命であればそれでよい、というのが従来のぼくの考え方で、最近はそういうのもあまり褒められないみたいだけどあえてそのシンプルさに寄りかかりたくもなったりするのです。

なーんか非常にオタクっぽいエントリーだけど上げてしまえっ。


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