曰く、〈勝間和代〉を目指さない。よっしゃ、よくぞ言った!! 香山先生の本はけっこう当たりはずれ激しいけど、この一言だけでだいぶ救われたぞ。私も、根っからのアンチ・カツマ、です。庶民はもっともっとギリギリで生き抜いているんです、いじらしいほどささやかな幸せを糧に。昨今はゆとり何とかの反動なのかやたら国際競争だとか上昇志向を称揚する動きがあるけれど、私は全くもって与(くみ)しません。そういうことを言うあまりに素朴な人達は、全世界の人間が同じレースに参加しているとでも思っているのでしょうか? とんだ勘違いです。競争指向の人達の中で勝手に順位付けして、そもそも参加してない人にまでおまえは不戦敗だとか言ってくる連中には唾でも吐いてやります。
自分は比較的コンサルと仕事すること多いのですが(というか、入社以来、コンサルと仕事をしていなかった時間の方が短いかも・・・)、あの方々、イメージ作りをして分かりやすい紙作るだけで、実務能力低いですよ。
自分も勝間を目指そうとは思わないなぁ。むしろ、不労所得で生きていけるニートになりたいです。
うちも新しいシステム入れるのに某コンサル使ってるようです。確かに次々とカタカナ造語を生み出しますね、やつらは…。
わたしも入社当時はアパートオーナーやコインロッカーのパンフレットを取り寄せたりしていましたっけ。