とりあえず今、大きな担当が二つあるんだがその二つは本来は担当二人が一つずつやってもいいような内容で、どうしても優先順位がつかないもの。仮にそれをAとBとする。
日々の業務の中でどっちかがどうしても片手間になってしまうときがある。
明日までにAをやらなくちゃいけないのだがBの仕事でもいろいろと頼まれていることがある。それがたとえば明後日までにやってくれと言われていたりしても、できれば早めに回答をしたい。
それはぼくに仕事を頼んでくれる人が(他部の部長さんなんだけど)ぼくのことを教育したいとか気にかけてくれているとか信用してくれているとか──別に買いかぶりではないのだけど、そういう気持ちでもってたとえば会議に呼んでくれたりしてくれるので、自分としても一生懸命調べることで応えていきたいと思っている。
でも今日もAにばかり時間を割かれ、なかなかBができない。かといって別にAをやりたくないとかAが邪魔だとか言っているわけでは決してなくて、決してそうではなくて、Aの方もいろいろ相手先の部署の担当替えとかがあって、なるべく力になれることは力になりたいし、ここ半年つきあってきた歴史もあるし、なにより中途半端にやっているわけではないということは明確に打ち出したい。
今日はまさにそういう感じだった。
まあ、具体的なあれこれは書くようなことでもないんだど、でもやっぱり時間の限界と体力の限界と自分の能力の限界を感じる。
具体的な失敗があって責められているわけではないのだけど、余裕がない状態というのは知らないうちに人を傷つけてしまっているかもしれないなと、ときどき思ってしまう。