豊島ミホというのは

出自が出自なだけにぼくはてっきりエロ小説家かと思っていたのですが、青春小説書いているんですね。未読だけど最近映画にもなった『檸檬のころ』とか。

同い年なだけに、気になります、豊島ミホ。

『神田川デイズ』は豊島による『オレンジデイズ』なのでしょう(ていうか、『檸檬のころ』もタイトルが若干かぶっているな)。もう、めちゃくちゃ、なつかしいくらいの大学生活を描いてくれています。こういうのを楽しんでしまう年になってしまったんだなー、自分も。

ちなみにしゃもぢによるオレンジデイズ、「高炉とカーテンウォール」はいよいよ目途がついてきました。後半が書けなくて書けなくていろいろ葛藤していたのですがそれも解決しそうで、あとは詰めるだけ。ラストシーンがなかなかどうもまだ思い浮かびませんが、でも小説の最後を考えるというのは百枚を超える小説を書く中で一番甘美な時間なので、まだとっておくことにします。

今日は同期の引っ越しの手伝い。天気が良かったので写真ブログに上げときました。

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