「仕事」に対する意識と「自分の仕事」に対する意識

さっそく昨日の宣言を実行。

まずは「仕事」というものに対する意識改革。なぜ働かなくちゃいけないのか、というようなことをだらだら考えるのは危険、との判断から高い意識を持って働いている人の書いた本を読もうと思い、何冊か社長本を平らげる。

Ameba Booksからはいろいろ藤田社長の類似本が続発されていますが(野尻さんのマッチョさは類似とは言えないけど笑)やっぱり本家本元の『渋谷ではたらく社長の告白』はおもしろい。これは一編の小説のようです。もはや文学です。ただし再読、三読してしまうのは文学とは別の熱を持っているから。

それから経沢香保子『自分の会社をつくるということ』。これは女性社長本のなかでも本屋でよく目にするものです。だいぶスマート。女性が起業して成功するためにはわざわざマッチョになる必要はなく、女性らしさ(←これはほんとーはカッコに入れておきたい言葉ではあるんだけど)を持ち続けたままやってみたほうがいい、というものです。まあ、最近は常々自分の中の女性性なるものにぶちあたるのである意味でぼくの中ではヒットなのです。あと、自分の本が出たときの売り方とかね、その営業戦略とかの参考になりました。

つづいて「自分の仕事」についてですが。

これは去年の六月くらいに買って、三分の一くらいまで読んで、飽きてうっちゃっていたものです。今もう一度読み返してみると結構面白い。面白い、というのは自分の知っている世界が別の角度から(包括的に、体系的に)書いてあるから。一年前だったらやっぱりおもしろくないわ、これ。ある程度自分の仕事の内容がわかってからでないと文字通り「参考にならない」。

髪も切りました。ツンツンです。

小説がなかなか書き出せません。とりあえず状況設定を考えているところ。ひとりブレストが続きます…。

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