なんだか今週は月曜日の朝の物憂さをずっと引きずっています。ブルーマンデー状態で明日はもう金曜日です。とはいえ、浮かれたくなるような要因もなく、ただただ自分の前途に戦々恐々としています。むかしは「できることしかできねえや!」って開き直ってけっこう楽になれたりもしたんですが、最近は妙な責任感とか出てきちゃって「いやいや、ちゃんとやらねば。。。」とちょっと不自由な思いもしています。
年内は辛抱です、出版費用を稼がなくちゃいけないので。バカなことを真剣に考えたりしています。。。最近めっきり音楽とか聞かなくなっちゃったんですよ。もうなんか、素でいたい、というか。人の言葉ですけど「冷たい血」をもって生きたいというか。言葉に対してもそうなんですけど、感情的に鼓舞するようなものに対してものすごい警戒心があって、もちろんそれをうまく使えばセルフコントロールもある程度成功するのかもしれませんが、だめなんです。自分でいたいんです、自分で。
あー、だめじゃ。構造主義的人生観に基づいて人間の自主的な選択という概念を排撃したはずなのにまーだ迷ってるわ。本当はサルトルが正しかったんじゃねえのかって。いや、正しい正しくないは別として、その方が人として生きやすいんじゃねえのかって。
あなたは自主性ってやつを信じます?
あなたは今ある自分の境遇や環境を自分で勝ち取ったと言うことに引っかかりはなにもありませんか?
文学よ、助けてください。
風呂入って寝ます。