原稿用紙と炭酸水

長塚圭史さんのブログを見ていたらビールの代わりにペリエを飲む(ほんとはペリエじゃないんだけど)話が出てきていたので、長塚ファンとしては早速まねしてみようと思ってジャスコに行って買ってきた。

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ついでに新しい小説は原稿用紙で書くことにした。これは単純に身体的理由から。昼間ずーっとエクセルとにらめっこのうえ部屋に戻ってきてまで液晶画面を見るのがけっこうつらいのです。

パソコンってだらだら書き流すことが出来るのでエッセイとか思考実験には向いているんですが小説には向かないような気がする。他で書いたものを活字化するという点においてのみ便利な機械、と定義し直した方がよいのかも。あくまでも活字工代わりであり印刷機。

唐突に、西脇順三郎の詩集を読む。
巻末の年譜を眺めていたらくらくらしてきた。卒論をラテン語で執筆? 大正のご時世にフランス・スイスへ旅行? 英語でもフランス語でも詩が書ける?
ああ、そんな才能がほしいなあ……。

原稿用紙と炭酸水」への3件のフィードバック

  1. しゃもぢ@管理人

    炭酸水、炭酸が抜けるとまずい!
    先生、最近どーすか、ネタありませんか。ぼくは今日健康診断で「夜10時以降にものをたべると太りますよ」と言われ、まさにそんなライフスタイルだったので自重しようと思っていますわ。

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