なんど聴いてもいいな、Rie fuは。

これ、たしかミュージックバトンのときも貼っつけたと思うんですが。

Rie fuのアルバムが、何度聴いても飽きない(アルバムの絵がなぜか無い、上のはシングル)。最初レンタルで借りてきたんだけど歌詞が読みたくて結局買ってしまった。そんなパターンは矢井田瞳以来ですわ。

正直英語で表現される詞の内容って日本語に比べて底が浅いというか、ナニそんな単純なこと歌って悦に入ってんだよと言いたくなってしまうという多大な偏見をぼくは持っていたんですが、Rie fuの英語詞はひっじょーに哲学的・文学的。かといってわけわからん形而の上にぶっとぶわけでもなく、「ブラックコーヒー」とか「ポップコーン」とか「プラスチックのペン」とか要所要所で名詞がびしっと世界観を伝えてくれる。

朝一番は熱いコーヒーを飲みながら「Beautiful Words」
不安スパイラルに陥って元気を出したいときは「decay」
この先の人生が全部見えてしまったような錯覚を起こしたときは「Life is Like a Boat」

20歳でこんだけの達観を詞に、歌に表現してしまうなんてすごい。ほんとすごいと思う。ぼくが20歳の時こんなの書けったってどう転んでも無理です、てか今でも無理だ。プロになる人ってすごいんだなあ。

なんど聴いてもいいな、Rie fuは。” に1件のフィードバックがあります

  1. BlogPetのしゃもぢ之助

    ミュージックバトンとかをBLOGしないかもー

    —–

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