雨の都庁~事務手続きはお早めに

今日は一日中歩いていたような気がします。みなさん、事務手続きは早め早めに済ませましょう。そんな教訓を今日は身をもって感じました。

まず、地元の市役所出張窓口で転出届の手続き。そして学校へ。

御茶ノ水駅で31日に上阪(って言い方するのかな?)するのに必要な新幹線の切符を買う(生まれて初めて新幹線の切符なんて買った。自動券売機で簡単に買えるんですね)。

学校につくと、会社に提出する成績証明書と卒業証明書を発行。生協の退会手続きをして供託金16000円ゲット。ついでに教員免状の申請について事務室のお姉さんに聞いてみると都の教育委員会に聞いてくれとのこと。

ネットで教育委員会の電話番号を調べて電話してみると都庁に来てくれとのこと。

新宿へ戻り、十年ぶりくらいに都庁へ(今の都庁が出来たばかりの頃に父親に展望台へ連れて行ってもらったことがあります、なつかしーい)。指定された階へ行ってみると大学生っぽい人がうじゃうじゃ。みんな申請しにきているんですね。で、書類をもらう。見ると大学で単位認定の書類を作成してもらわなければいけない。しかも申請は本人じゃないと受け付けてもらえない……って、四月に入ったら私、東京にいませんから~!

急いで御茶ノ水へ戻る。学校へ行ってまた事務室のお姉さんに単位認定の書類がどれくらいで出来るかと聞いてみたら

「あ~、一週間はかかりますねえ」

……

……アウト、です。

提出書類に必要な自分の印鑑を持っていなかったので残念ながら今日は一旦家に引き返しました。また明日行って提出してきます。大学からは郵送も可とのことだったので寮に送ってもらって、機会を見て東京に出てきたときにまた都庁に申請しに行ってくるということにします。あ~、もう少し早め早めに手を打っておけばこんなことにはならなかったのに。

みなさまも事務手続きはお早めにね。

帰りには以下の本を購入。

難病のためわずか25歳で逝ったある女性の日記として最近話題(という表現は実に軽薄で嫌ですが)の『1リットルの涙』。『卒業式まで死にません』『二十歳の原点』と並んで、どうもこの手の本にはぼくは弱いです。

それから「ユリイカ」四月号でブログ特集をしていたのでこれもチョイス。この雑誌も最近方向性が見えないよ……詩の雑誌なんですが、元来は。まあでも文学とブログの関係について考えるのにいい記事が載っていればとの期待をこめて。パラパラと見たら「悪あが記」も紹介されていました。書籍版は明日発売ですね、今日は残念ながらまだ売っていませんでした。

あー、足が棒のようだわ。さっさと寝ます。

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