伊丹敬之『経営戦略の論理』第四版

再読。

現場に寄り添っているようで、やっぱり一介のサラリーマンとしては途方に暮れてしまうんだよなあ。誰もが経営企画やるわけではないし、そして社員の誰もが経営者としての自覚を持って・・・なんてのはやっぱり美談すぎるぜ。いまのぼくには「話し方講座」の方が随分としっくりときたりします。また将来そんな立場になれば・・・。中間管理職としてはこの「現場」の論理を「経営戦略」の論理といかにつなげるかに腐心するわけですが、それはやっぱりプロジェクトマネジメントとか、その手の実務ツールをもっと磨く必要あるんだろうなあ。そういう世界のほうがなんだかんだで好きだったりします。

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