月別アーカイブ: 2012年12月

年末ですな。

20121230_13119

池袋に出てもみんな田舎に帰ってしまっているのでしょうか、いつもより人が少ない気がします。東京駅はきっと大混雑なのでしょう。

この冬は千駄木に出来た鴎外記念館に行ってみようと思っていたのですが、年末年始はぼくと同じ日だけお休みのようで残念でした。あとはリニューアルした都美術にも一度足を運びたいのですが何か面白そうなのやってないですかね。

写真は今夏大活躍したシソジュースの空き瓶を使ってサングリアを漬けているところです。一日だけで良いようです。嫁様は着々と年末年始の料理の仕込みに勤しんでおられます。

あゝ、ぐうたらぐうたら。

仕事納め

いろいろと不満たらたらでしたがなんとか仕事を納めました。今日はとにかく溜まっていた自分の仕事を解消すべくノートパソコンを別の階の会議室に持ち込んでひたすら打ち込み作業をしていました。会社にいてこんなにも人と会話しない日はなかったような気がする…。本当はあまりこんなこともしたくないのですが、本当にこれはやらなくちゃいけないのにいまだに意義があまり周りに理解されていないので困ったものです。早いとこ、本当に誰かぼくの後任に来ませんか…。まあそれでもなんとか定時にはあらかた終わり、自分の席に戻れば殆どの人はすでに帰宅しておりそそくさと帰宅しました。ぼくが会議室を陣取っていた階では定時と共に酒盛りがフロアで始まりヤンヤヤンヤとドア越しにえらい喧騒だったのですが、我らがフロアはシーンと静まり返り、なんとなく残尿感のある仕事納めです。まあ、とりあえず六日間の休みなのでとにかくのんびりゆっくりしたいと思います。

三連休は三連休

三連休は三連休でした。すばらしい…。木曜日の忘年会が無事に終わり、出し物もとりあえず可もなく不可もなくな感じで終わったのでなんとか今年の最大の山は越えたようです。あと、今年中にどうしてもやらなければな無いことは指折って数えられるくらいです。今のところは!

現金なもので、どんなにしんどくても終わってしまえばあらゆる疑問が吹き飛んでしまう。まあこういうのは性格なので、気持ちの切り替えが上手いというべきなのか喉元過ぎれば…ということなのかよくわかりません。

金曜日はそれで同期&後輩と忘年会の打ち上げでもしようかと思ったのですが当の後輩が金曜日の夜になって無理難題を押し付けられていたのであまり開放感もないまま街に繰り出し、当然のことながらどこも満席だったのでじりじりと有楽町方面へ歩いて行くとようやく開いている店に入れたものの、出てくるもの出てくるものすべてが美味しくなく、最後はコーヒーで口直しして解散しました。しかしまあ、職場に同年代の妻帯者がいるっていうのはなかなかにありがたい環境です。いろいろ参考になるし。

今年も残すところ…式の言説には与せず、明日からの操業日に際しても余す所なく全力で立ち向かいます。きっと内生的なあれこれは年内落ち着いていろいろとまた書くつもり。

自由よ

忘年会のネタ仕込みのため池袋はドン・キホーテと100円均一を廻ってきました。

夜も九時過ぎともなれば一軒目を終えた大学生の集団が所々で次なるカラオケボックスを探してうろうろしている時間です。ぼくもつい十年前には東口の交差点でへべれけになっていたものです(かばんを振り回して中にあった電子辞書を地面に叩きつけたのは良い思い出)。十年経って同じ場所を、背広を着て歩いている。なんとも不思議なものです。

ぼくも「彼ら」だったのです。どうしようもない自由の中で、どうしようもなく頭をあちこちにぶつけていました。いまはどうしようもない不自由の中で、同じように頭をぶつけています。

早く帰れるときは早く帰る

20121217_5131347

上司が風邪によりダウンのため今日も定時に退社致しました。他人の不幸を喜んではいけませんが、今日は「早く帰れる時」と判断させていただきました。明日からはきっとしごかれます。俺がいない間何やっていたんだ──早く帰りました──は、通じるんでしょうか? どうなんでしょうか。

写真はキャンドルによる上昇気流でメリーゴーラウンドが回る優れものです。鋼材消費に一役買いました。

飲み会もないのに初の定時退社

金曜日は定時に帰れと言われたので定時に帰らせてらいました。これは必ずや台風の前の静けさを演出しているとしか思えません。次の大波をかぶせる前にちょっと泳がしておこうかという慈悲の心です。まったくもってありがたいかぎりです。なにをいったいもったいぶっているのでしょうか。私には大人たちの考えていることが皆目見当が尽きません。

先週は「若手」の忘年会にも参加し、あまりに「忘年会」というものの文化の違いに恐れおののき、今週は部の忘年会があるのですが、それに向けた出し物やら「幹事団」に対する教育的見地からのプレッシャーが意外にも管理職から強いということにまた恐れおののいています。飲んで年を忘れていいのはどうやら役付きの方々だけで、我々は与えられた時間をひたすら喜び組として演じなければならないようです。したがって忘年会の打ち上げが必要であるという結論に至りました。これはこういうものだという常識がどんどん揺らいでいきます。なんというか、楽しいはずものが一向に楽しくないというかね…。

「文化」とか「常識」とか軽々しく口にするなっていう感じですが。私は日々帰属意識というものから着実に遠ざかっていく自分を感じて寒々とします。

まあ、そんなことは退社ゲートをくぐれば一瞬で忘れてしまいますので金、土、日と家で嫁さまの作ったご飯をゆっくり食べられるというしみじみとした幸せを感じながらのんびり過ごせました。

ひきつづき愚痴っぽいエントリーが続くと思いますが、私にとっては最後の息抜きの場所なので悪しからず。

急に寒いので

明日あたり風邪ひきそうだなあと思いながらひきつづき残業しまくっていたら急にがくんと寝入ってしまい、起きたら21時だったけどなんかだるいのが一気に覚めた気分になってしまってふたたびエクセルに張り付いた。

しかし最短距離でいったん進めていた色々を、前提条件がひっくり返ったことによって「最短距離」がすべて振り出しに戻るってのが…やりきれないねえ。その時はその時でものすごいせっつかれていたからある程度割り切りでやっていたのだけれど、結局その割り切りが後で仇になるって…ぼくの能力が低いからかい? もうどうでもいいんだけどさ。

月曜日照

日曜日に出てまでやったことが結局あまり甲斐がなかったというか、わりとやる気が底を尽きたのでさっさと帰ってきた。毎日毎日「今日の午前中まで!」「今日の二時まで!」「今日の夕方まで!」を繰り返していると、人参もないままに走らされているお馬さんのようです。ほんと反対方向の電車に乗ってしまいたい。