月別アーカイブ: 2006年5月

録画失敗

米原万里さん、亡くなっていたんですね。ロシア関係の方ということで名前だけは存じていたのですが……ご冥福をお祈りいたします。今度本、読みたいと思います。

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東京出張から帰ってきました。
しかし…下妻物語の予約録画が失敗しておりました…。なんでテープの先頭のままやねん!

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以下、最近知った豆知識。

ダイハツ←大発←大阪発動機工業
ダイキン←大金←大阪金属工業

とりとめのない日記だなあ。

串田孫一的オースター

100ページに満たない薄い本ながら新潮社は1,600円もとろうとするので買おうかどう迷っていた本なのですがけっきょく買ってしまいました。ポール・オースターが自分のタイプライターに対する愛着を語り、それにサム・メッサーという人が絵をつけている本ですが、メッサーの絵にオースターが文をつけていると言う方が正確かもしれません。

世の中がどんどんとデジタル化していくなかで友人から安く譲ってもらったタイプライターを使い続ける大御所作家のこだわりっていうんでしょうか。道具に対するフェティシズムというのはけっこうぼくは好きです。先日亡くなった串田孫一さんにも『文房具56話』(ちくま文庫)という名随筆があって、これもぼくはけっこう繰り返し読んでいます(蛇足だけど石川九楊みたいな拙速さがないのがまたgoodなのです)。

ぼくもまた、こうしていまそのキーを打っているiBookをオースターがタイプライターを愛したように愛せるのでしょうか? そういえばApple社がmac bookにブランドを移行してしまったのでこの先iBookが生産されることがないということを考えると骨董的な愛着もまた生まれるかもしれません。機械って新しい機種が出たての時とかちょっと古びるとダサく見えるんですけど、そこさえ通過すれば後は「おっ、ものを大事に使っているんだね」的な世界に入れるのだと思います。携帯電話もそうですよね(と、最新機種に機種変してしまったことをいまさらながらちょっと後悔)。

今日は他に嶽本野ばら『ロリヰタ。』も読破。このまえ『カフェー小品集』を読み直していたらどうしようもなくせつなくなって(もうこれはまじで必読です。この本に感応できる人、お友達になりましょう)、ぼくのなかの小さな女の子が彼の作品をもっともっととほしがるのでね。……てなことを書いていたら、アラ、月曜日にテレビでやるのね、下妻物語。茨城県人としてはうれしい限りだワ♪

やっぱり飽きた

ここ一週間、とりあえず毎日更新するをテーマにくそくだらないことを書き連ねたのですが、やっぱりだめです、精神衛生的にね。文は人なり的な価値観を持っているので、やっぱりきっちりとした記事に仕上げてからアップするスタイルの方がぼくの性には合っているようです。

そんなわけでまだまだ試行錯誤のブログです。たらーっ

うへっ、へんな絵文字。。。

きょうのできごと

8:30 起床
9:00 出社
18:30 退社

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思い切って早く帰ってみる。

最近全社を挙げて俺を悪者にしようとしている妄想に駆られる。てゆうか、なんかそういう目に遭うことが続いた。でも親切に電話をくれる方もいるので救われるのです。一緒にやる人によって仕事に対する一生懸命さが変わってしまうのはぼくの弱いところでもあり強いところでもあります。

きょうのできごと

8:30 起床
9:00 出社
20:30 退社

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Coccoの新譜が届く。この人はどんどん言葉から自由になっている。それが寂しかったりもするんだけど、ほんとは実はうらやましい。おまけに8センチシングルがついていたんだけどマックじゃ聴けないなー。

きょうのできごと

9:30 起床
10:00 出社
19:30 退社

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今日は会社でTOEICを受ける。

ほうぼうに電話をかける。あとで経理の人がうるさくてサーみたいになるんじゃないかと空想してしまうくらいに。

やっぱりベニーケイのアルバムを借りてしまった。

人生初の披露宴出席は。。。

8:00 起床
9:30 東京行きのバスに乗る
13:00 同期の披露宴に出席。感慨深し。
15:30 披露宴終了後渋谷へ。なぜか歩行者天国になっていてむちゃくちゃな人の量。
17:00 鹿島行きのバスに乗る
21:00 サイゼリヤで夕食。帰りのバスの中で読み始めた本を読破。

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今日は同期の披露宴でした…同い年の同期です。ぼくは初めてああいう会に出席したのですかほんとにやるんですね、ケーキカットとか、ファーストバイトとか、新婦の友人代表が感涙にむせんだり…世の中って自分が思っているよりももっとおだやかな波が支配しているのではないか、というようなことを思った。儀式っていうのはすごくぼくは好きではないのだけれど、それはぼくがこれまで強制された儀式しか知らないからだということに今更ながら気がついた。本当に幸せそうでした。

同期の会@鍋パーティー

昨日は

8:30 起床
9:00 出社
20:30 退社
21:00 結婚した同期の家にみんなで集まって鍋をやる。この会はぼくは三回目なのだが毎回抜群に面白い。なぜだろう。奥さんがかわいいからか。派閥を越えた交流があるからか。
1:00 解散。みんな代行だが自分は自転車で追いかける。徒歩圏内に同期がみんな住んでいるって(寮と社宅だけどさ)考えてみればスゲーことだわ。
2:00 酔っぱらいながら風呂に入って寝る。
6:00 起床。とりあえず洗濯を始める。

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最近、自分が恵まれているのかどうなのかわかんなくなってきた。いや、見る人から見れば「勝ち組」扱いされるのだろうけれど、本人が負け負け根性なので結局そっちが正解なのだ、っていう結論からしてもう間違っている気がしてならないなー。土日休めるのって当たり前なんですか?