これは前に一度書いた。「A⇔B」の二項対立を乗り越えるには「A=B」と考えてみるといい、と。
たとえば「大学⇔会社」と考えがちなところを「大学=会社」と考えてみる。もっともぼくがいまサラリーマンであるという事情を鑑みれば、会社「を」大学として考えてみる、ということ。
であるならば、このさい仕事は勉強であり社員は教授であり(まあ今のところぼくは一番下っ端ですからね。ある意味で「我以外全て師」を地で行っているわけだ)他部署=他学部へ聴講しにいくこともあれば、当然宿題は山のようにふりかかってくる。上司発表はゼミ発表だ。自分の番が回ってくるまでに調べ回ってレジュメを作り上げる。
そしてここにきてあらためて相違点を考えてみる。ま、なんていやらしい。大学には金を払うけど、会社では金を受け取るんですな!
だいぶ暗部を捨象したような気もしますが……とりあえずそう考えるとちょっと気が楽です。あと、毎日を月曜日と思ってみるといつのまにか週の半ばになっていたり。会社生活を少しでも薔薇色にするtipsをこれからも考えていきましょう。
なんかね~、ちょっと開き直ってきたんですなあ。あきらめがついてきたというか。時間が解決する部分は解決されてきたと見なしてもいいのかもしれません。まあ、これからもある部分は定点観測を続けます。
それにしても株価すごいね! バブリーだね!