RSSってこうやって使うのか

ブログの最大の拡張機能はRSSという話はよく聞きますが、なんのことだかさっぱりわからなかった。更新したことを通知してくれるというのはわかるのだけど、実際どこでそれがはたらいているのかイメージがつかめなかった。

ところがFirefoxの右下に見えるこのオレンジ色のマーク。

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なんだこれ?

と思って、クリックしてみたらなんとこれでRSSをブラウザに読み込めるではないですか。ブックマークにエントリーした題名がずらっと並んで、なるほどこれならいちいちそのサイトに行かなくてもブックマークを見るだけで記事が新しくなったかどうかを確かめることができるわけだ。なーる。

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それでGREEとかでもRSSのアドレスを登録するだけで日記の登録になるんですね。便利な機能だ。

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やっと風邪が完治しました。昨日はシーシーレモンを1.5リットル飲んだからね、治るわけですよ。ビタミンCは風邪のウイルスによって傷つけられた細胞を再生させるために必要なんだそうです。

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医者嫌いな人のための風邪薬。


子供の発想

カテキョ先でのある日の会話です。

「センセイ、日本はまだスペースシャトル発明してないんでしょ」
「そうだね、アメリカのに乗っけてってもらってる」
「でも日本は(旅客機を指さして)コレはもう発明してるよね」
「そうだね。日本だってロケット作ってるよ、よく失敗――」
「センセイわかったよ、アメリカが日本より進んでるのはアメリカの方が一日早いからなんでしょ?」
「えっ……」
「だからUFOもアメリカが発明してから日本も発明するよ」
「……」

……

あれ? 日本の方が早いですよね、時差なら。そんなことも指摘できなかったワタシは教師失格。


不摂生がたたった

タタッタ♪ って別に歌を歌っているわけではありません。一昨日からなんだか寒気がしていて、昨日は頭がガンガンして一日寝ていました。たまに風邪をひくといやでも健康のありがたさを感じます。今朝は平熱に戻っていたのでよかったよかった。

しかし一日中寝ているというのもなかなかつらいものです、なにもすることがなくて……。ラジオ聞いたり、音楽聞いたり、無駄に一時間ごとに熱を測ってみたり。

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こんな時ぐらいしかApple Worksなんて使わないからちょっとグラフ化して遊んでみる。こうやって見ると風邪薬ってほんとに効くんですね……気休めだとばかり思っていたんですが。

全然話が変わって、7&Yに『内定したら読む本』を注文しておいたのですが

セブンアンドワイです。出版社・メーカーの在庫が確認できました。出版社・メーカーから入荷してセブン-イレブンへのお届け日が決まりましたら、次回のメールでご案内します。しばらくお待ちください。

というメールが二月八日に来ていたのに

セブンアンドワイです。ご注文商品を入手することができませんでした。誠に申し訳ございません。ご注文はお取り消しとさせていただきます。

というメールが来ました。どこの在庫を確認したんですか!? まったく。ちょっと読みたかった本なんですが、どこで検索してみても在庫が僅少のようなのであきらめるしかないようです。どなたか持っていらっしゃいませんか?


ホームページが鉛筆ならブログはシャープペンシル

***お知らせ***
本サイト「Capacity of “STYLE”」の「エッセー」の機能をブログ「a struggle for STYLE」に移行します。したがって本サイトの更新は以降、主に小説欄のみということになります。「ブログでできることはブログで、ブログでできないことはホームページで」
今後もよろしくおねがいします。
05/02/22 管理人

というお知らせを本家の方に出してみた。キャパスタの方を本家とすればこっちのブログは離れという主従関係のつもりで始めたブログ。エッセーにするほどでもない思いつきなどを書き留めておこうと思って始めたブログ。

ところがいつの間にかブログの原稿も下書きしている(これもいまワードで編集中)。思いつきで書くというのがどうしてもできない性格らしい。おまけにブログの方がアクセス数が多いときもあって、今後のことを考えると思い切ってエッセーはブログに載っけちゃおうということを決心した。まさにブログの下克上。

で、今日の題名を思いついた。

シャープペンシルというのはもともと鉛筆の代用品として使われだしたもので、「本来は限られた条件の中でやむなく使う携帯用筆記具」(石川九楊『書字ノススメ』新潮文庫,1995)だったらしいです。ところがいつの間にかみんなシャーペンを使いだしてこっちの方が主流になってしまった。

でも鉛筆はなくならない。メールの登場によっても手紙がなくなっていないように、CDの登場によってもレコードがなくなっていないように。

「電子メディアの台頭のおかげで、紙はようやく本来の魅力的な素材としてふるまうことができるようになったのだ」と言うのはグラフィックデザイナーの原研哉氏(『デザインのデザイン』岩波書店,2003)。同じように、シャープペンによって鉛筆は鉛筆だけが持つぬくもりや書き味やを逆に発見された。レコードも、紙もそう。ここまで言えばもうこれ以上ホームページとブログとの関係について言を弄する必要はないように思います。要は、適材適所ってこと。

というわけで、このブログも気合いを入れて書いていきますので今後もよろしくお願いします。最後に原氏の著作からちょっと長いですがもう一つ引用。「町」の部分に「サイト」とか「ブログ」を当てはめてみるとすごく示唆的です。

 未来のヴィジョンに関与する立場にある人は「にぎわい」を計画するという発想をそろそろやめた方がいい。「町おこし」などという言葉がかつて言い交わされたことがあるがそういうことで「おこされた」町は無惨である。町はおこされておきるものではない。その魅力はひとえにそのたたずまいである。おこすのではなく、むしろ静けさと成熟に本気で向き合い、それが成熟した後にも「情報発信」などしないで、それを森の奥や湯気の向こうにひっそりと置いておけばいい。優れたものは必ず発見される。「たたずまい」とはそのような力であり、それがコミュニケーションの大きな資源となるはずである。(原研哉,前掲書)


デザインのデザイン

↑こういうとき、ほんと便利ね。


目黒寄生虫館:行かずに死ねるか!

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ついに行ってきました、倦怠期のカップルが一度は訪れるデートスポット「目黒寄生虫館」。倦怠期以前に恋人もいないぼくは、以前から「人体の不思議展」やらそれ系のネタで意気投合していた後輩と(彼氏ゴメン……本はちゃんと受け取りました)行ってきました。

朝から地震はあった(らしい)し、午前中は雪がちらつくし、このクソサミーのに寄生虫かよ! と思ったあなた、それは違う。このクソサミー「つげ義春」的曇天模様こそがわれわれを寄生虫館に誘うのです。

そんなわけで目黒からダラダラと坂を下りていくとありましたよ、七階建ての何やらあやしげな建物が。入場は無料。一階と二階部分が博物館になっていて、そこまでは自由に出入りができます。

いやあ、聞きしに勝るとはこのこと。エグかった、グロかった。寄生虫の拡大模型とかね、ホルマリン付けの標本とかね(1935年採取とかありましたよ!)、キ○タマに寄生されちゃって足下まで肥大しちゃってる写真とかね、眠り病とかね、もうそりゃ上げたらキリありません。

現在ではほとんど見られなくなったものらしいんですが、やっぱりそれは寄生虫学者さんたちの営々たる研究努力の結果なのだなあというのが展示を見ていて伝わってきました。「寄生虫なんて研究するのはどこの変人だ」と最初は思っていて、その興味本位で来たというのもあったんですが、さかのぼれば風土病の撲滅とかノミシラミの駆除とかギョウ虫検査とかね(なつかしい……)、けっこう人間の生活に根ざしていたんですね、研究の出発点が。

今でこそ寄生虫がそういう人たちのおかげでぼくたちの目には見えにくい場所に追いやられましたけど、決して最初からそうだったのではなくて、たくさんの人の努力の上にぼくたちの今の生活が成り立っているんだということに気づいて、ちょっと感動でした。

いけね、なんかまじめな話になっちゃった。

館内にはグッズも販売していて寄生虫たちを一生懸命図案化したティーシャツやらネックレスやらもあり「恋人へのプレゼントに最適」とか書いてあります。ピンバッヂやらストラップやらもあり、ツッコミどころ満載です。けれど一番ツッコミたかったのはカウンターに店員がいないこと。御用の方は内線で呼び出してくださいと電話が置いてあるんです。グッズを買う勇気より、電話をかける勇気の方がね、大きいと思いますよ……。

来訪者の感想を書くノートもあって、熱血先生に連れて来られたかわいそうな修学旅行生の叫びや、「片利共生じゃダメだよね♪」なんてカップルのうまいんだかうまくないんだかよくわからないおのろけや、果ては韓国からのお客様の書き込みもありました。「また来ます」と「もう来ません」にこれほどはっきり分かれる施設もめずらしいですよね。

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帰りにはスタンプを押して(紙を持っていなかったので文庫にペタリ。しかしその直後、パンフレットにスタンプを押す欄があったことに気がつく)、「厳しい経営状態」らしいので五百円募金して、またびゅうびゅうと寒風の吹く外へ……そのあとしっかりモヤシ(≒回虫)入りパスタ(≒サナダムシ)をご賞味しましたとさ。

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(もはやサナダムシにしか見えない……)

みんなも行ってみてね。


やっと書き上げた。

卒論ではありません。小説です。

「接続詞が見つからない」

119枚。
一時期から筋のあるものに全然興味がなくなってしまって、その頃に書いていたものをもう一度書き直してみたんですが、まあ、小説の体は成していないけどぼくにとっては必要な一経過地点という感じです(ウワッ、偉そー!!)。書くことについて書く、しかも小説という形で。そんなことやってるからますます泥沼にはまってしまうんですが、これを書き上げたことでちょっと気は晴れました。次は例の就活小説をいいかげん書き上げてしまいたいのでふたたび「何を書くのか」という舞台に戻りたいと思います。

最近やっと、自分の中でなにかを書くときの最小単位が100枚になってきて、昔は3,40枚書くのも精一杯だったんですけど100枚は書かないとなにも言えねーだろ! とまではとても言えませんが、量に関してはそれほど呻吟することが少なくなりました。

残りの春休みもばりばり執筆しますよ!


長塚圭史@トップランナー

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出ていましたね、昨日のトップランナー。いいこと言っていましたね~。

たとえば女の人に告白しようとする。で、このコーヒー一杯を飲んだら言おうと思う。それが簡単にできる人もいるんだけど、コーヒーを飲んでも言えなかったとする。でも、飲んだっていうことは前進だと思うのよ。

そんなことを言っていました。ますます気になります、長塚圭史。

ひさしぶりに「桜の園」を読み返したので桜の写真。


三連休のため@横浜

めずらしく日経新聞を見ていたらライブドアが幻冬舎と組んで、人気のあるライブドアブログを書籍化するというニュースが出ていました。それはいいなあ、それはすごくいい。ぼくもがんばりましょう…って、こんなヘボ日記ではムリか。

ライブドアブログ界では既に知らない人はいないと思われる「さきっちょの就職日記」のさきっちょさんは内定を辞退なさったみたいですね。境遇が似ていたのでけっこうこの人のブログは熱心に読んでいたんですが、驚きでした。でもこれから彼女が何をするのかとても楽しみです。ひるがえって自分は、と考えるとちょっと最近がんばってないかもしれない。

パワーがね、画面にみなぎるようなブログにしていきたいよね。社会人デビューまであと50日の今日です。


スタイルにこだわらなきゃ。

そろそろスタイルシートをちゃんと書こうと思います。

ちゃんと見えてるよね?

なんかね、テーブルでレイアウトしちゃ、ほんとはまずいんだそうです。どうしてだかは知らないけど。でも、昨日の夜に色々いじっていたらスタイルシート、ぼくでも理解できそうなので、ちょっとこれから本でも一冊買ってきてサイトを再構築してみたいと思います。見え方はそんなに変えないと思います。ただでさえ更新が乏しいというのに……でも裏方は小説の執筆に追われていますんで、ご勘弁を。

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最近気になる男:長塚圭史

 長塚圭史さんと言われてもすぐにわかる人は少ないかもしれませんが

・阿佐ヶ谷スパイダースの脚本、演出、出演をになう
・長塚京三の息子

 と言われれば「ああ」の一言くらい漏らす人は多いはず。『tokyo.sora』で高崎映画祭新人男優賞をとったということで、まあそんなことよりあの映画での役柄がけっこう好きで気にはなっていました。最近彼の対談集『COFFEE SHOP』を読んでみたんですが、演劇人独特の熱が随所にあらわれていて面白かった。


COFFEE SHOP 長塚圭史対談集

 『tokyo.sora』以外にも映像の出演作、というか初の主演作があって『リアリズムの宿』(山下敦弘監督 二○○三年)という映画なんですが、レンタルショップに探しに行ったらちょうど新作のところにあって借りて来て見ました。これもおもしろかった。つげ義春が原作っていうのもあるんだろうけど、とにかく笑いがシュールだし鳥取の寒さもよく伝わってくるし長塚さんもハマリ役だし、一時間ちょっとの短い映画なんですがけっこう楽しめました。

 ひまだったので見ていないけどいつかは見なくちゃと思っていた映画も見ました。

 北野武監督『HANA-BI』は高校生くらいのときに一度テレビでやっていたのを途中から見たんですが話の流れがよくわからず、それでも最後の海辺のシーンだけは鮮明におぼえていて、もう一度最初からちゃんと通して見たいとは思っていた作品でした。それでもやっぱり話の流れ、とというか時間の流れがよくわかんない……あれって、時々挿入される「あの事件」っていうのは過去の話なんですよね? 最後の場面は「自決」なんですよね? すいません、もう一度ちゃんと見てみます。でも、寡黙さの雄弁がこの映画の一つのテーマというか持ち味だと思います。黙っていても、伝わるものは伝わるんですね!

 深作欣二監督『バトル・ロワイアル』はかなり原作に忠実な映像化という印象です。こういうのは小説の方が楽しめるような気がします。そもそも中学生が殺し合うという設定は面白いと思うんですが「なんで殺し合うの?」っていう部分になると「法律ができたから」という理由になってしまっていて、そこが弱いかなあ。殺し合うなら、設定を作って殺し合わさせるというよりは自発的に殺し合いが始まって最後に「なにやってたんだおれたち」みたいに持って行った方が説得力がああるように思います、まあそれは原作の問題になってしまうんだけど。

 春休みは好きなだけ映画を見ることに決めました。ここに書くネタのためにもね。